パナソニックHDが2024年4~12月期の純利益が27.8%減少し、売上高は1.6%増加したことを発表。業績予想も下方修正。
この減少は、前年同期に法人税負担の減少によって押し上げられていた利益の反動によるものです。
売上高は1.6%増の6兆4038億円を記録しましたが、25年3月期の連結業績予想では、売上高を下方修正し、前期比2.3%減の8兆3千億円としました。
純利益に関しては、従来の見通しである3100億円を据え置いています。
パナソニックHDは、今後の市場環境を見据えた戦略を模索し、持続可能な成長を目指す必要があります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8e32416cc10308d6c8c0a6eb3102bf3f32016e02
パナソニックHDの純利益が27.8%減少したニュースに対して、ネット上ではさまざまな意見が交わされました。
多くのコメントでは、パナソニックの経営方針や過去の栄光との乖離が指摘され、特に創業者の松下幸之助氏の教えが失われていることを懸念する声が多くありました。
昔は松下電工が業績を引っ張っていたのに、現在は親会社であるパナソニックが苦境に立たされているという意見があり、社名変更や分社化の影響も語られました。
さらに、家電事業の縮小や再編成に対する不安も多く、特に電池事業へのシフトが成功するかどうかに疑問を持つコメントも見受けられました。
過去の成功体験に固執し、時代の変化に適応できていないのではないかという懸念も多く、これからの経営方針に対して厳しい目が向けられていました。
また、創業者の理念を重視した経営が求められているとの声もあり、社員や顧客のための会社であるべきという意見も強調されていました。
全体として、パナソニックの未来に対する不安と期待が入り混じったコメントが多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
昔は松下電工が電器産業よりも業績が良くて、出来の良すぎる弟といわれていた。
松下の創業製品はたしか、『アタッチメントプラグ』で、それは松下電工に引き継がれた。
松下幸之助松下電器創業者から褒められているのか・地獄の業火に焼かれるほど折檻されているのか?
ただ単に、やってることに対し組織や人員が肥大化しすぎて、埒が明かなくなっただけだろう。
パナソニックの終わりの始まり。
極めて残念、昭和30年代から今日まで松下電器の中心商品であり家電の花形でもあった事業を売却か!?