イチロー氏の殿堂入りと投票結果の公表

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全米野球記者協会がイチロー氏の投票結果を発表。投票しなかった記者は不明で、イチロー氏はユーモアを交えて呼びかけ。

要約すると全米野球記者協会(BBWAA)は、2023年の米国野球殿堂の投票結果を発表し、394枚の投票用紙のうち81%にあたる321枚が公開された。

しかし、イチロー氏に投票しなかった唯一の記者が誰であるかは明らかにされなかった。

イチロー氏は51歳で、現在はマリナーズの会長付特別補佐兼インストラクターとして活動している。

今年、彼は候補者資格1年目で、日本とアメリカの両方の野球殿堂に同時に選ばれるという史上初の快挙を成し遂げた。

彼の日本での得票率は92.6%、アメリカでの得票率は99.7%に達している。

米国の野球殿堂選出方法では、メジャーリーグで10年以上プレーし、最後にプレーしてから5年以上経過した選手が競技者部門の選考対象となる。

投票は、全米野球記者協会に10年以上在籍する記者が行い、成績や品格、チームへの貢献度を考慮して75%以上の得票を得た選手が殿堂入りする。

選考は10年間行われ、得票率が5%に満たない場合は翌年の対象外となる。

日本では投票結果が非公開であるのに対し、米国では記者が自分の投票を公開するかどうかを選べる。

イチロー氏は、投票しなかった記者に対して、クーパーズタウンでの記者会見中に「どうやら1人、投票してくれなかった方がいるようですが、ぜひ自宅に招待して一緒にお酒を飲みたい」と呼びかけ、場を和ませた。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e2eb88d7e5420700c54ce1883c7d2afc2ad2e046

ネットのコメント

イチロー氏の殿堂入りに関するコメントは、彼の業績を称賛する一方で、投票結果に対する疑問や不満が多く見受けられました。

多くの人々がイチローの偉大さを認めていたものの、投票しなかった記者の存在に驚き、疑問を持つ声が上がっていました。

特に、イチローは全ての面で優れた選手であり、彼に投票しない理由が理解できないという意見が多かったです。

さらに、アメリカの記者がイチローに投票しなかった理由について、差別的な考え方や個人的な感情が影響しているのではないかといった指摘もありました。

こうした意見からは、選手の成績だけでなく、記者の主観が投票に影響を与えていることへの不満が表れていました。

また、日本の殿堂入りにおいても、同じ日本人選手が投票されないことに対する驚きや疑問が寄せられ、選手生活を日本で終えなかったことが理由ではないかという考察もありました。

全体として、イチロー氏の殿堂入りを祝福する一方で、投票の透明性や公平性に対する関心が高まっていたことが伺えました。

ネットコメントを一部抜粋

  • イチローは駄目な所が全くなかったからね。

  • まあ、1人くらいは投票しないのがいる可能性は、イチローも思ってただろうしな。

  • イチローの殿堂入りの祝福ムードだけでいいだろって思っちゃうけど。

  • 自信を持って投票しなかったんだから、公表しても良い気がする。

  • 日米の両方に言えるんだけどなんで記者が決めるんだってこと。

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