ダイヤモンドバックスがグリチェクと年俸7.7億円で再契約。大谷翔平と同僚だった彼の活躍に期待。
要約するとアリゾナ・ダイヤモンドバックスは、FAとなっていた外野手ランデル・グリチェクと再契約を結び、年俸500万ドル（約7億7000万円）の1年契約を発表しました。
この契約には、特定の打席数に達することで得られる出来高が含まれており、200打席到達時に25万ドル（約3850万円）、275打席に到達するとさらに25万ドルが支払われる仕組みです。
また、グリチェクがトレードされた場合には、25万ドルの移籍ボーナスも支払われることが明記されています。
グリチェクは、メジャーリーグ通算1247試合に出場し、打率.252、203本塁打、602打点を記録しています。
彼は2014年にセントルイス・カージナルスでメジャーデビューを果たし、その後トロント・ブルージェイズ、コロラド・ロッキーズ、ロサンゼルス・エンゼルスを経て、昨シーズンからダイヤモンドバックスでプレーしています。
特に2023年にはエンゼルスで大谷翔平と同僚としてプレーし、3歳年下の大谷に打撃のアドバイスを求めるなど、親しい関係を築いていました。
グリチェクの再契約は、ダイヤモンドバックスにとって攻撃力を強化する重要なステップであり、今後のシーズンでの活躍が期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/bd301888b6ff4c9f8bc428e5f91f4f4302946898