Z世代が選ぶテレビ局と人気コンテンツの実態

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Z世代の大学生調査によると、TBSが最も人気のテレビ局で、YouTubeやNetflixが主流のコンテンツとなっていることが明らかになりました。

要約すると近年、若者のテレビ離れが進んでいる中、Z世代の大学生を対象にした調査によると、最も視聴されているテレビ局はTBSであり、人気のコンテンツはテレビよりもYouTubeやNetflixが主流であることが明らかになりました。

株式会社RECCOOが運営する「サークルアップ」が行ったこの調査では、大学1年生から4年生の200人を対象に「テレビに対するイメージ」をテーマにしたアンケートが実施されました。

調査結果では、好きなテレビ局としてTBSが87人、日本テレビが72人と高い支持を受けており、特にバラエティー番組の面白さが選択理由の約60%を占めています。

このことから、Z世代はドラマよりもバラエティ番組に強い関心を持っていることが分かります。

また、人気のテレビ番組は「世界の果てまでイッテQ!」や「水曜日のダウンタウン」などで、これらの番組はSNSでのシェアや切り取りによって話題性を保ち、視聴者にとって馴染み深い存在となっています。

さらに、動画配信サービスをテレビ局と見なした場合、YouTubeが60%で1位、次いでNetflixが33%の支持を得ており、TBSは28%で3位にランクインしています。

この結果は、TBSが過去に放送した人気ドラマが動画配信サービスでも視聴可能であることに起因しています。

調査からは、Z世代がテレビコンテンツをどのように消費しているかが浮き彫りになり、今後はテレビと動画配信サービスとの連携が重要になると考えられます。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/292d7a5584669129057c007816bcf7dea9e8caf2

ネットのコメント

コメントの内容では、Z世代がテレビよりもYouTubeやNetflixを選ぶ傾向が強まっていることが多くの人に共感されていました。

特に、視聴時間の制約や多様なコンテンツの選択肢が影響していると考えられています。

多忙な生活の中で、テレビを見るタイミングがないと感じる人が多く、スキマ時間を利用して自分の好きなコンテンツを楽しむスタイルが一般的になっているようです。

また、YouTubeの魅力についても触れられており、教育的な内容や多様なジャンルの動画が視聴者の知識を深めると評価されていました。

さらに、テレビのコンテンツが面白くないとの意見も多く見られ、特にNHKの受信料を節約するために、チューナーレスTVやスマホでの視聴が増えているという意見もありました。

全体として、Z世代だけでなく、他の世代でも同様の傾向が見られるとの指摘があり、テレビがもはや主流メディアではなくなりつつあるという感覚が広がっていることが伺えました。

ネットコメントを一部抜粋

  • YouTubeもNetflixも大型テレビで観たいし地上波は好きです。

  • 最近はNHK受信料節約の意味もありチューナーレスTV又はタブレット、スマホで視聴が多い。

  • 面白いテレビ番組が単純にない。

  • 純粋に最近のテレビはつまんないのが多いしYouTubeとかで自分の好みのものを好きな時に見たいわな。

  • 小学生の子供はYOUTUBE使いこなしていますね。

    普通のテレビなんてまず見ないね。

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