日立ソリューションズが新たに提供する「ネットワークパス自己監視サービス」は、ネットワークの障害をリアルタイムで可視化し、従業員のストレスを軽減します。
要約すると株式会社日立ソリューションズは、企業内ネットワークや広域ネットワークの障害発生状況をリアルタイムで可視化する「ネットワークパス自己監視サービス」を新たに提供開始しました。
このサービスは、Cisco ThousandEyesの技術を活用しており、ネットワークの構成やアクセス経路に関するオブザーバビリティ情報を収集・分析します。
従業員が使用するPCやモバイルデバイス上に、障害の発生箇所や影響範囲を分かりやすく表示することで、ネットワークに接続できないストレスを軽減し、デジタル従業員エクスペリエンス(DEX)の向上を図ります。
また、ITサポート部門にとっても、障害の特定や周知が容易になることで、従業員からの問い合わせが減少し、復旧作業に集中できるメリットがあります。
日立ソリューションズは2020年からCisco ThousandEyesの導入支援やトレーニング、技術サポートを行っており、顧客のDEX向上に貢献するために、一般従業員にも分かりやすく情報を伝える新サービスを開発しました。
なお、ネットワークパス自己監視サービスの価格は個別見積もりとなり、Cisco ThousandEyesの契約が別途必要です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/58be4b4060adf15d6d385fd6a687f29948e4c479