アップルがiOS 18.1を発表。AirPods Pro 2にヒアリングチェック機能を追加し、聴力検査が自宅で可能に。新機能も充実。
要約するとアップルは、最新のiOS/iPadOSバージョン「iOS 18.1」と「iPadOS 18.1」をリリースし、AirPods Pro 2に新たにヒアリングチェック機能とヒアリング補助機能を追加しました。
これらの機能を使用するには、AirPods Pro 2のファームウェアをバージョン7B19以降にアップデートする必要があります。
ヒアリングチェック機能は、自宅で約5分間で自身の聴力を確認できるもので、AirPodsの設定やヘルスケアアプリからアクセス可能です。
チェックの際は、音量や高さの異なる音が片耳ずつ流れ、それに応じてiPhoneをタップすることで結果を得ることができます。
チェック前にはAirPods Pro 2の装着状況や周囲の騒音も自動的に確認されます。
さらに、iOS 18.1では電話やFaceTimeオーディオ通話のリアルタイム録音機能や、iPhone 16シリーズの前面カメラへの切り替え機能、新しい空間カメラモードが追加されています。
両OSでは、コントロールセンターにコネクティビティコントロールの個別追加や構成のリセットオプションが導入され、iOSではデバイスの過熱時にビデオ再生がぎこちなくなる問題の修正も行われました。
また、macOS Sequoia 15.1ではアップル独自のパーソナルインテリジェンスシステム「Apple Intelligence」が利用可能になり、現時点では米国英語のみ対応していますが、日本語対応は2025年内を予定しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/83b49657d96f4d1dae77f9cc78a801671ce2bd96