電車内で女性にわいせつ行為をした38歳男が逮捕。容疑を否認するも、被害者はけがを負い、事件は公共交通機関での安全問題を再認識させるものとなった。
要約すると警視庁は29日、東京都国分寺市に住む38歳の警備員、三原崇幸容疑者を、電車内で女性に対してわいせつな行為を行ったとして逮捕しました。
容疑は不同意わいせつ致傷で、事件は7月6日午前0時過ぎに発生しました。
三原容疑者は、JR中央線の車両内で帰宅途中の18歳の女性に背後から抱きつき、下半身を押し付けるなどの行為を行い、女性が抵抗した際に手を打撲させる結果となりました。
女性は全治約3週間のけがを負い、事件後、翌日には警察に被害を相談しました。
警視庁によると、三原容疑者は当時酒に酔っており、車内で移動する女性を追尾し、わいせつ行為を繰り返していたとされています。
逮捕後、三原容疑者は「本当に覚えていない」と容疑を否認しています。
この事件は、公共交通機関における女性への危害が問題視される中で、再び注目を集めています。
乗客の男性が被害者を助け、三原容疑者を引き離したことが、事件解決のきっかけとなった点も強調されています。
今後、警視庁はさらなる調査を進め、類似の事件の防止に努める方針です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/91a0edce1cc94148d4c8554eaf1fec428d5b0a5e