女子日本代表「なでしこジャパン」がシービリーブス杯のメンバーを発表。新監督の初陣に向けて海外組が中心で、初選出選手はなし。3試合での戦略に期待が寄せられています。
要約すると日本サッカー協会(JFA)は、米国で開催されるシービリーブスカップに臨む女子日本代表「なでしこジャパン」のメンバーを発表しました。
新監督ニールセン氏が就任後初の大会となるこのトーナメントには、DF熊谷紗希やMF長谷川唯といった海外組の常連選手が選ばれましたが、初選出の選手はいませんでした。
ニールセン監督は「非常に楽しみにしているトーナメントが始まる。
手ごわい相手なので楽しみです」とコメントしており、選手たちの国際経験を重視したチーム構成を強調しました。
選手はシーズン中の選手を中心に選ばれ、短期間での3試合に向けて適したコンディションを考慮しているとのこと。
監督は「いろいろなポジションができる有能な選手を選び、いろいろな組み合わせを試せればと思っています」と述べ、チームの土台を築く意向を示しました。
シービリーブス杯では、21日にオーストラリア、24日にコロンビア、27日に米国と対戦予定です。
メンバーにはGK山下杏也加、DF熊谷紗希、MF長谷川唯、FW田中美南などが名を連ねています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/34f7b683187e44accea2a06be36cf095ce63369e