ファミリーマートがコメ価格高騰を受けて、おむすびや弁当の一部を値上げ。値上げ幅は3％から22％で、消費者への影響が懸念される。
この値上げは、今月4日から順次行われ、約50品目が対象となっています。
具体的には、手巻き真昆布のおむすびや、塩おむすび、明太海苔弁当などが値上げされ、値上げ率は3％から22％に及ぶとされています。
たとえば、塩おむすびは108円から120円に、明太海苔弁当は560円から585円に値上がりします。
この動きはファミリーマートだけでなく、他の大手コンビニチェーンでも見られます。
セブン－イレブンも先月からおにぎりなどの価格を順次引き上げており、業界全体での価格上昇が懸念されています。
コメの価格高騰は、国内外の需給バランスや天候不順などの影響を受けており、今後の価格動向に注目が集まっています。
消費者にとっては、日常的に購入する食品の価格が上昇することで、家計への影響が懸念されます。
経済全体においても、インフレ傾向が続く中で、食品価格の上昇はさらなる消費者心理への影響を与える可能性があるため、注意が必要です。
ファミリーマートの今回の値上げは、単なる一時的な措置ではなく、長期的な視点での価格戦略の一環として捉えられるべきかもしれません。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e0f5c38f50904be5130733341244ebe899b6bd3a
ファミリーマートの値上げについてのコメントでは、米の価格高騰が影響していることが多くの人に指摘されていました。
特に、コンビニでの食事が高くなったと感じる消費者が多く、晩ご飯をコンビニで済ませた際に驚いたという意見が見られました。
また、酒類はあまり値上がりしていないとのことでしたが、弁当や惣菜の価格は安売り店と比較して高く感じるようです。
さらに、米の価格が下がった場合に値下げを行うのか疑問を持つコメントもあり、過去に野菜や他の食品が値下げされることは少なかったと指摘されていました。
外食の方が安くつくことがあるため、コンビニよりも他の飲食店を選ぶという意見もありました。
ファミリーマートの米飯が美味しくなったとの評価もあり、値上げは受け入れられても品質維持を求める声がありました。
一方で、全体的に価格が高すぎてコンビニに行くことが減ったという意見もあり、家庭での自炊や冷凍食品の購入を控える人も増えているようです。
ネットコメントを一部抜粋
これでこんな値段するのか、と驚いた。
米の価格が下がると値段を下げるのですか？
外食のほうが安かったりトントンになってきた。
ファミマの米飯は、美味なりましたね。
全てが高すぎてコンビニに行くことも無くなった。