前年覇者ポールがダラス・オープン初戦を逆転勝利、次のラウンドへ進出
要約するとアメリカ・ダラスで開催されている「ダラス・オープン」において、前年覇者のトミー・ポールがトップ10プレーヤーとしての初戦を迎え、見事に勝利を収めた。
ポールは第3シードとして出場し、ワイルドカードで参戦した同胞のジェンソン・ブルックスビーとの対戦で、6-7(6) 6-3 6-4の逆転勝利を果たした。
この試合は2時間39分にわたり、ブルックスビーが第1セットをタイブレークで先取したものの、ポールが続く第2セットと第3セットをワンブレーク差で制して勝利を手にした。
特に注目されたのは、ポールが第2セットの1-0の場面で見せたスーパーショットで、後ろ向きのままオーバーヘッドで打ったボールがサイドライン際に決まり、観客を驚かせた。
ポールはそのショットについて、「あんなショットが得意なわけがない」と謙遜しつつも、「今日はうまくいった」と振り返った。
次のラウンドでは、予選を勝ち上がったイーサン・クインとの対戦が控えている。
また、この日の他の試合では第2シードのキャスパー・ルードや第4シードのベン・シェルトンがそれぞれ勝利を収め、2回戦に進出した。
ポールの勝利は、彼がタイトル防衛に向けての重要な一歩を踏み出したことを意味しており、今後の試合に期待が高まる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/44e3c2e8a2001e0c08a6ad3a3ec334ede39475f8