広島が内間拓馬、小林樹斗、前川誠太の3選手に戦力外通告。これで支配下選手は計5人が戦力外となり、来季に向けた再編が進む。
内間選手は昨オフに現役ドラフトで楽天から移籍し、広島での1年目となる今季は一軍登板がなかった。
小林選手は智弁和歌山高からドラフト4位で2021年に入団し、21年と22年にそれぞれ1試合ずつ一軍登板を果たしたが、今季は登板がなかった。
前川選手は敦賀気比高から育成ドラフト2位で22年に入団し、今季はウエスタン・リーグで64試合に出場し、打率2割7分7厘、3本塁打という成績を残していた。
これに加え、広島は第1次戦力外通告で戸根千明投手(32)、岡田明丈投手(31)、曽根海成内野手(29)の3選手、育成の藤井黎来投手(25)、坂田怜投手(25)、新家颯投手(21)の3選手にも戦力外通告を行っており、支配下選手としては計5人が戦力外となった。
また、野村祐輔投手(35)も今季限りで引退することが決まっている。
これらの通告は、来季に向けたチーム再編の一環として行われており、広島の選手層に大きな影響を与える可能性がある。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/09f724b33f70542bbed919a8cc064129b258318e
広島の戦力外通告に関するコメントでは、多くのファンが若手選手の戦力外通告に驚きと失望を表していました。
特に期待されていた選手が含まれていたため、来シーズンに向けたチーム再編の方向性に疑問を感じる声が多かったです。
また、ベテラン選手に対しては「温情」の意見が多く、衰えが目立つ選手が残留することに対して懸念が示されました。
ファンは新井監督が期待されていた改革を実現できるかどうかに注目しており、選手の選考基準や育成方針に対する不安が根強くありました。
特に、過去数年にわたり成績が振るわなかった選手が戦力外にならないことに対しては疑問が呈され、監督やコーチ陣の責任についても言及されていました。
全体として、ファンは選手の未来を気にしながらも、チームの変革が進まないことにフラストレーションを感じている様子がうかがえました。
ネットコメントを一部抜粋
来シーズンはさまざまなことが変化する年になると思います。
若手選手ばかりの戦力外ですね。
小林には期待していたのですがね…ケガが大きかったのかなあ。
育成のカープにしては若手がちっとも伸びて来ない。
ドラフトで5人指名して支配下の戦力外が5人ですか。