カシオのG-SHOCKから、日本刀をモチーフにした「MRG-B2000JS」が登場。世界限定800本、価格110万円で、タフネスと美しさを兼ね備えた特別なモデルです。
このモデルは11月に世界限定800本で販売され、価格は110万円です。
MR-Gは「究極のタフネスウオッチ」をコンセプトにしており、最先端技術と熟練の金属加工技術を駆使して製造されています。
今回のモデルでは、日本刀の強さと美しさを表現するために、特別に制作されたオリジナルの日本刀「重力丸－燦－」がデザインの基盤となっています。
刀匠の上山輝平氏が刀身を、伝統工芸士の野村守氏が青貝の鞘を手がけています。
ベゼルには、再結晶化ハイブリッドチタンが使用されており、64チタンと純チタンを積層し、高温高圧で加工した後に切削、研磨、再結晶化処理を施すことで、日本刀「重力丸－燦－」の美しい刃文を再現しています。
バンドには青貝の意匠が施され、純チタンの約3倍の硬度を持つDAT55Gを使用して、ミクロン単位の加工で光の反射によって色彩が変化する美しさを実現しています。
また、裏蓋には刀匠による「燦」の文字の刻印があり、一つ一つ手作業で仕上げられたため、唯一無二の特別な表情が楽しめます。
さらに、文字板には「重力丸－燦－」の柄に使われている菱巻柄や、刀の反りをイメージした曲面形状のインデックスが施されており、細部にまでこだわりが見られます。
機能面では、20気圧防水やBluetooth接続によるモバイルリンク機能が搭載され、アプリ内で「Premium Production Line生産証明」を表示することも可能です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/781db8a458991a2615dbf1b3da896280a40edfdd