GoogleがAIモデル「Gemini 1.5」のユースケースを競うコンペをKaggleで開催中。賞金は合計2万5000ドルで、参加者はノートブックとYouTube動画を作成する必要があります。
このコンペは、参加者が「Gemini 1.5」の強化された機能を活用し、クリエイティブなユースケースを考案することを目的としています。
賞金は合計2万5000ドル（約380万円）で、最も革新的なアイデアに対して与えられます。
「Gemini 1.5」は、理解力とパフォーマンスが向上し、拡大したコンテキストウィンドウによって、一度に処理できる情報量が増えています。
参加者は、考案したテストを説明するKaggleノートブックと、5分未満のYouTube動画を作成する必要があります。
テストでは、API「Gemini 1.5 Pro」「Gemini 1.5 Flash」「Gemini 1.5 Flash-8B」のいずれかを使用し、10万トークン以上の入力を処理する方法を示さなければなりません。
エントリーには、公開済みのKaggleノートブックへのリンクや、使用したデータセットへのリンク、動画へのリンクを記入するGoogleフォームが必要です。
送信回数には制限がありませんが、締め切りに近い提出物のみが審査対象となります。
チームでの参加も可能で、全メンバーがコンペのルールに同意する必要があります。
ノートブックと動画はコンペ終了日までに公開しなければなりません。
コンペは2023年10月17日に開始し、12月1日午後11時59分に終了します。
上位4位の参加者には、それぞれ2万5000ドルの賞金が授与される予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5eb872ced6073af22b8c09ea56001e9b6b0ddb59