米西岸で期日前投票箱が放火され、数百枚の投票用紙が焼失。警察は事件の関連性を調査中で、選挙管理当局は対策を強化している。
28日に起きたこの事件では、ワシントン州ヴァンクーヴァーの投票箱に発火装置が設置されていたことが報じられ、オレゴン州ポートランドでも同様の装置が見つかり、3枚の投票用紙が破損しました。
地元警察は、両州の事件が関連している可能性が高いと見て捜査を進めています。
実際、10月8日にもヴァンクーヴァーで別の投票箱を燃やそうとする未遂事件があり、手口が非常に似ていることが指摘されています。
警察は、濃い色の乗用車の写真を公開し、事件に関与した人物の特定を急いでいます。
アメリカでは、投票日当日に長時間待たずに済むよう、屋外に専用の投票箱が設置されていますが、国土安全保障省は、投票箱の破壊を呼びかける動きがあると警告していました。
ヴァンクーヴァーの投票箱からは、事件の前日27日に投票用紙が回収されており、その後に投票した人は選挙管理委員会に連絡するよう求められています。
現地の選挙管理委員会は、破損した投票箱を交換し、焼失した票の内容を特定するための作業を進めています。
また、ポートランドでは破損した投票用紙を提出した有権者に再発行を試みているとのことです。
両州は伝統的に民主党を支持しており、特にワシントン州第3区では連邦下院議員選挙が激戦を繰り広げています。
さらに、アリゾナ州フィーニックスでも郵便ポストが放火され、投票用紙が破損する事件が発生しており、こちらは政治的動機がないとされる軽犯罪の一環とされています。
これらの事件は、2024年の大統領選挙に影響を与える可能性があり、当局は警戒を強化しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/81cd2a8ebf05bd347a42bb0d22e9eaf8306bc5a2
米西岸で発生した投票箱放火事件に関するコメントでは、投票箱の屋外設置が不正投票を助長するとの懸念が多く寄せられました。
特に、左翼が仕切る地域での不正行為や、過去の選挙における不正投票の事例が引き合いに出され、民主主義の危機を感じる声が目立ちました。
多くのコメントが、屋外に設置された投票箱が不正行為を容易にするとの意見を述べ、本人確認の重要性や、投票箱自体の安全性に対する懸念も示されました。
また、過激派の動きや暴動の可能性についても言及され、警察への期待が寄せられる一方で、民主主義を守るための対策の必要性が強調されました。
さらに、他国の民主主義と比較してアメリカの現状を憂う声もあり、特にトランプ氏の影響力についての懸念が示されました。
このように、コメントの多くは、アメリカの民主主義が危機的な状況にあるとの認識を共有していました。
ネットコメントを一部抜粋
不正し放題だろこんなもん
投票箱を屋外に設置しているというだけで，米国の民主主義はつんでいます。
耐火性の素材などを使用した破壊されない箱を用意すべきだろう。
民主主義の価値を阻害する愚か者が現れるアメリカはかなり危機的な状況にあると言える。
日本の民主主義って素晴らしい。