フェイエノールトがメキシコのFWカリージョとモロッコのMFタルグハルラインを獲得!
要約するとフェイエノールトは、メキシコのサントス・ラグーナからU-20メキシコ代表FWステファノ・カリージョ(18歳)と、ル・アーヴルからモロッコ代表MFウサマ・タルグハルライン(22歳)を完全移籍で獲得したと、5日に発表した。
カリージョの契約は2029年6月30日まで、タルグハルラインは2028年6月30日までとなる。
カリージョは2018年にサントス・ラグーナの下部組織に入団し、2023年のCONCACAF U-17選手権では6試合に出場し、8ゴールを挙げて大会得点王に輝くなど、チームの5連覇に大きく貢献した。
2024年9月にはトップチームデビューを果たし、公式戦では18試合に出場して1ゴールを記録している。
一方、タルグハルラインは18歳でマルセイユとプロ契約を結んだが、出場機会を得られず、トルコのアランヤスポルへレンタル移籍を経て、2023年1月にル・アーヴルへ完全移籍した。
ル・アーヴルでは中盤の核として活躍し、チームのリーグ・ドゥ優勝に貢献。
昨季はケガに悩まされながらも、今季はリーグ・アンで14試合に出場している。
なお、カリージョは現在メキシコに滞在中で、入国許可証と労働許可証の申請を行っており、書類が届き次第、フェイエノールトのトップチームのセレクションに参加する予定だ。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b187369aa113647355e440f2c0155dd96bfd5fcc