中日ドラゴンズが新外国人投手ジュニオル・マルテを獲得。彼はメジャー通算102登板のパワーピッチャーで、守護神候補として期待される。日本での活躍に意気込みを見せている。
彼はドミニカ共和国出身の右腕で、背番号は52。
マルテは2022年にジャイアンツでメジャーデビューし、23年にはフィリーズに移籍。
昨シーズンは23試合に登板し、成績は0勝0敗、防御率6.92という結果だった。
メジャー通算では102試合に登板し、2勝2敗、防御率5.64を記録している。
身長188センチ、体重98キロの彼は力強いピッチングが特徴のパワーピッチャーであり、巨人に移籍したライデル・マルティネス投手に代わる守護神候補として期待されている。
マルテは契約に際し、「中日ドラゴンズと契約でき、とてもうれしく思います。
日本でプレーする新たなステージに入りました。
チームに合流できるよう、ドミニカ共和国でトレーニングをしています。
ドラゴンズの勝利に貢献できるよう頑張ります」とコメントを発表した。
中日は今季の支配下外国人選手として、来日3年目のウンベルト・メヒア投手、アスレチックスから加入したカイル・マラー投手、ナショナルズからのナッシュ・ウォルターズ投手、野手ではオルランド・カリステ内野手、クリスチャン・ロドリゲス内野手、マリナーズからのジェイソン・ボスラー外野手など、計7人を揃え、激しい外国人枠争いが予想される。
マルテの加入により、中日の投手陣にどのような影響があるのか、今後の動向が注目される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/db5404cc416dc3fb2de2267389df19f0481354f8
中日ドラゴンズが新外国人投手マルテを獲得したことに対して、ファンからはさまざまな意見が寄せられました。
多くのコメントでは、マルテ選手の過去の成績に対する懸念が強く、特に昨年の防御率6・92やメジャー通算の防御率5・64を引き合いに出し、守護神候補としての期待が薄いという声が目立ちました。
日本のプロ野球で成功するためには、制球力が重要であり、過去の成績からはその不安が拭えないとの意見もありました。
さらに、現在の日本人投手の実力が高いことも指摘され、清水選手や松山選手との比較がなされていました。
実際、彼らの方が信頼できるという意見があり、マルテ選手がどのように活躍するかは未知数だと感じているファンが多かったです。
契約の時期から、実戦に参加するのは開幕直前になる可能性が高く、まずは二軍スタートとなることが予想されました。
また、マルテ選手が勝ちパターンで使われることを期待するファンもおり、彼の成長を願う声もありました。
総じて、マルテ選手の獲得がチームにどのような影響を与えるのか、今後の動向に注目が集まっていました。
ネットコメントを一部抜粋
ウォルターズ投手で終わりと思ったら、マルティネスに似た名前のマルテ投手獲得!
昨年は防御率6・92。
メジャー通算が防御率5・64・・・。
なかなか思うような選手は獲得できないのだろうが、日本のプロ野球では制球難のリリーフが活躍することはないだろう。
守護神までは、期待していないが、勝ちパターンで使えれば、ラッキーかな。
いきなり守護神任せる事はしないだろう。