パナソニックが新会社「パナソニック プロジェクター&ディスプレイ」を設立し、オリックスと資本提携を行う。新会社は技術開発や国際的提携を目指す。
要約するとパナソニック コネクトは、業務用プロジェクターおよびディスプレイ事業を展開する新会社の名称を「パナソニック プロジェクター&ディスプレイ」と発表しました。
この新会社は、昨年7月にパナソニック コネクトとオリックスが結んだ戦略的資本提携の一環として設立されます。
新会社の株式はオリックスが80%、パナソニック コネクトが20%を保有する予定です。
新会社は、パナソニック コネクトのメディアエンターテインメント事業部を基盤としており、オリックスの豊富な事業投資の経験を活かして、ハードウェア技術の継続的な開発や、国際的な戦略的提携の構築を目指しています。
これにより、非連続な成長戦略の実行を図るとしています。
パナソニック コネクトは、新会社を通じて新たな市場機会を追求し、競争力を高めることを目指しています。
特に、プロジェクターとディスプレイの分野において、技術革新や市場ニーズに応える製品を提供し、業界内での地位を強化する意向を示しています。
この新会社の設立は、パナソニックの事業戦略において重要なステップであり、今後の展開が注目されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b7793fd3022e15f287cf0827750132e31fdcafbe