バックスとウィザーズ、トレードで新たな戦力を獲得

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ミルウォーキー・バックスとワシントン・ウィザーズがトレードで合意。バックスはクーズマを獲得し、ウィザーズはミドルトンを得る。両チームの戦力強化に期待が寄せられる。

要約するとミルウォーキー・バックスとワシントン・ウィザーズがトレード合意に達したことが、ESPNのジャーナリスト、シャムズ・シャラニアによって報じられた。

トレードの内容は、バックスがカイル・クーズマ(フォワード)、パトリック・ボールドウィンJr.(フォワード)、2025年のドラフト2巡目指名権を獲得し、ウィザーズがクリス・ミドルトン(ウイング)、AJ・ジョンソン(ガード)、2028年のドラフト1巡目指名権交換権を得るというもの。

バックスは現在イースタン・カンファレンスで5位に位置しており、昨年までプレーオフに出場していた強豪チームである。

新たに加わるクーズマは、206センチ、100キロの29歳で、2020年にレイカーズで優勝経験を持ち、今シーズンは32試合に出場し、平均15.2得点、5.8リバウンドを記録している。

バックスは彼をヤニス・アデトクンボやデイミアン・リラードと共に起用することで、さらなる戦力強化を図る。

対するウィザーズは、リーグワーストの8勝41敗と苦境に立たされているが、ミドルトンを獲得することでチームの戦力を向上させる狙いがある。

ミドルトンは、バックスで12年間プレーし、オールスター選手に成長したベテランであり、今シーズンは平均12.6得点を記録している。

トレードにはニューヨーク・ニックスも関与しており、センターのジェリコ・シムズがバックスに移籍することが報じられている。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1cc139c889799d92e36e273feea1c1f7519f92d8

関連URL

2025年最新!バスケットボールのニュースに関するまとめ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。