石丸伸二氏が都議会候補の面接官を公募し、議論を活性化するプランを発表。選考過程や条件も明らかに。
石丸氏は前回の会見で、候補者との最終面接を自身が1対1で行うと発表していたが、今回は新たに面接官を募集することを発表した。
面接官の役割について石丸氏は「審査ではなく、議論を盛り上げるためにそばにいてもらう」と説明し、面接後には意見交換も行うと述べた。
募集要項には、選挙区ごとに16歳から24歳を対象とし、50人以上の団体の代表経験者を優遇することが含まれている。
また、面接官には日当1万円が支給され、募集期間は2月7日から3月2日までで、結果発表は3月11日を予定している。
石丸氏は広島・安芸高田市出身で、京大卒業後にメガバンクに勤務した後、2020年の市長選で初当選。
昨年の都知事選では、現職の小池百合子氏に次ぐ約165万票を獲得し、次点となった。
前回の会見では、多選の制限として2期8年を上限とし、全42選挙区での候補者擁立を目指すことも発表された。
選考過程は書類審査、テスト、面接の3段階で行われ、面接は石丸氏との1対1で約15分間行われる予定だ。
政策については、統一したものはなく、各候補者がそれぞれの選挙内で主張すべきことを主張する方針が示された。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9f707fac30ccc3900172f6bfe52dd70b3d1a1885
石丸伸二氏が都議会候補の面接官を公募したことに対するコメントでは、若者の政治参加を促す試みとして、肯定的な意見が多く寄せられました。
特に、若者が面接官になることで政治に興味を持つきっかけになるとの期待が示されており、若者の視点が政治に反映されることの重要性が強調されました。
一方で、面接の短さから人物の深い理解が得られないことや、面接官自身がその後の党運営に関与しないことから、実効性に対する疑問も浮かび上がりました。
新党への期待感については、石丸氏や新党に対する不安や懸念が表明され、特に政治の透明性や信頼性に対する疑問が多く見受けられました。
また、若者の政治参加をアピールする一方で、その中身が不透明であるとの指摘もありました。
全体として、若者の参加を促す意義が認められる一方で、具体的な成果や信頼性については慎重な見方が広がっていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
石丸さんが居なければ成り立たない仕組みだと意味ないからな。
若い人を面接官にするんだ。
これで若い人が政治に興味持つね。
個人的にはいいシステムだと思う。
このアイデア自体は悪くないと思います。
若者が政治に参加する、すばらしい取り組みです。