ドジャースが元教師のスティーブン・ライディングスとマイナー契約。彼の160キロのストレートに期待が高まる。
この29歳の右腕は、昨シーズンに独立リーグのハイポイント・ロッカーズで活躍し、32回1/3イニングで1勝0敗、防御率3.06、41奪三振を記録。
特に彼の持ち球である100マイル(約160.9キロ)のストレートは、メジャー昇格への期待を高めている。
ドジャース・ネーションは、ライディングスを「このオフシーズン最大の掘り出し物」とし、彼の潜在能力に注目している。
ライディングスは2019年にロイヤルズのマイナーでプレーしていたが、コロナ禍の影響で2020年シーズンが中止となり、収入を得るために代理教師として働いた経歴を持つ。
彼はその後、ヤンキースのトレーニング施設で再びトレーニングを始め、2021年にヤンキースと契約。
メジャー昇格を果たし、5試合に登板して防御率1.80を記録した。
今後、ドジャースの3Aチームでのプレーを経て、再びメジャーの舞台で大谷翔平選手と対戦する可能性が期待されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c470d5ce940c2476f9855eeb8f85532e1b2c10c7
ドジャースが元教師ライディングスと契約したニュースに対して、ネット上では多様なコメントが寄せられました。
多くの人が彼の経歴や能力に興味を示し、特に「32回1/3イニングで41奪三振」という成績に注目していました。
この数字からは、彼がメジャーリーグで活躍する可能性を感じる意見が多く見受けられました。
また、彼の出身校であるハヴァフォード・カレッジについても触れられ、珍しい経歴を持つ選手としての期待が高まりました。
さらに、マイナーリーグでの厳しい生活についても言及があり、選手たちが副業をしながら生計を立てている現状に共感する声がありました。
特に、日本の二軍選手との待遇の違いが話題になり、彼らが恵まれていると感じる意見もありました。
また、ライディングスが教師としての経験を持つことに対して、教育者としてのスキルも生かされるのではないかという期待も寄せられました。
「苦労人」という表現が使われる中で、彼が成功すればアメリカンドリームの象徴となるという意見もあり、彼の今後の活躍に期待が高まっていました。
全体として、ライディングス選手に対する期待や彼の経歴に対する関心が強く表れたコメントが目立ちました。
ネットコメントを一部抜粋
マイナーリーグの選手は驚くほど給料が安いから、シーズンオフには副業をしながら、食いつないでいると聞きました。
ハヴァフォード・カレッジ出身のMLBプレイヤーというのは珍しい気がする。
マリタイムアカデミーってことは日本で言う海技大学校みたいなとこ?
なかなかの苦労人ですね。
ただ学校で働けるならそれも[芸は身を助ける]ですね。
成功すればこれこそアメリカンドリームって感じですね。
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