アディダスが新アリーナの屋外コート命名権を取得し、再利用シューズで作る『adidas SPORTS PARK』が誕生。多くの人がバスケットボールを楽しめる場を提供。
要約すると2025年秋に開業予定の新ホームアリーナ『TOYOTA ARENA TOKYO』の屋外に設置されるバスケットボールコートの命名権を、アディダス ジャパン株式会社が取得し、『adidas SPORTS PARK』として名付けられることが発表された。
この新しいスポーツパークでは、心が躍り、誰もが身体を動かしたくなるような環境を提供することを目指しており、東京湾を望む場所にバスケットボールコート1面とゴール4基(一般公式、ミニバス各2基)が設置される予定。
また、イベントがない日には一般の人々も自由に利用できる計画が進められている。
さらに、アディダスは「OUR SHOES, OUR COURTプロジェクト supported by adidas」と題し、不要になったシューズを再利用してコートを作る取り組みも行う。
アディダスはこのパークを、未来のバスケットボール選手の挑戦が始まる場所として位置づけ、子どもたちや一般の人々に多様な可能性を提供する意向を示している。
アディダス ジャパンの萩尾孝平代表取締役は、スポーツを通じて人々の人生を変える力を信じ、年齢や国籍に関わらず多くの人々がスポーツの素晴らしさを体感できるようなパークを目指すとコメント。
また、トヨタアルバルク東京の林邦彦代表取締役社長も、adidas SPORTS PARKが多くの人々にバスケットボールへの興味を持たせ、将来のプレイヤーを育てるきっかけになることを期待している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1a0387dee398490a89f3d7c80108bc4f02e83579