スシローが笑福亭鶴瓶の写真を削除した件について謝罪し、広告を再開することを発表しました。
鶴瓶は73歳の落語家で、2023年7月からスシローのイメージキャラクターを務めています。
今回の騒動は、1月25日に配信された「週刊文春」の報道に起因しており、報道によれば鶴瓶は中居正広氏が主催したバーベキューに参加していたとされています。
この報道を受けて、スシローは公式サイトに掲載されていた鶴瓶の写真をすべて削除し、広告素材の使用を一時見合わせることを決定しました。
スシローは、顧客からの様々な意見を受けて、状況の全体像が不明確であったため、所属事務所を通じて鶴瓶の見解を確認しました。
その後、社内での協議を経て、広告の使用を再開することを決定したと述べています。
スシローは「この度は、笑福亭鶴瓶様を起用した広告につきましてご心配をおかけし、心よりお詫び申し上げます」と深く反省の意を示し、今後は所属事務所とのやり取りを続けながら、広告活動を進めていくとしています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/342f96d4df5e0b09c3e1d2bb84ffdeb2a799a08b
スシローが鶴瓶さんの広告を再開する際に謝罪と経緯説明を行ったことに対するネットのコメントは、企業の対応に対する賛否が分かれたものでした。
多くのコメントでは、スシローの過剰な反応に対する批判がありましたが、同時に企業がリスクマネジメントを行う難しさも理解されている様子が伺えました。
特に、鶴瓶さんの人柄に対する信頼感が強く、彼が無関係であったことが明らかになった後は、企業に対する批判が強まったという意見が多かったです。
また、過去の不祥事から敏感になっている企業の姿勢を理解する声もあり、企業としての判断が難しい現代の状況を反映していました。
全体として、鶴瓶さんの復帰を望む声や、企業側の判断に対する理解を示すコメントが多く寄せられ、企業とタレントの関係性について考えさせられる内容となっていました。
ネットコメントを一部抜粋
なんかテレビCM自体が効果がどのくらい?あるのかとかも含め今後様々変わってくるんでしょうね。
昔、草なぎさんがやらかした時は昆布ぽんずの会社は長い間お世話になったからと降板させなかった覚えがある。
その人が信じられるかを基準にすればいいのに関係があるだけでトカゲのしっぽ切りをしてしまったスシローについたイメージを再会して払拭出来るか。
不明確だからこそ、一部の声に屈しずに、広告起用をやめないのが、本来の企業がとるべき行動ですよ。
企業もスポンサーとしてタレントを使うなら覚悟と意思をもって使えよと思う。