日本航空石川が2025年センバツに出場。145キロ右腕と勝負強い打線が期待され、地元被災者に勝利を届ける意気込み。
大会は3月18日に阪神甲子園球場で開幕し、出場校のメンバーが発表されました。
日本航空石川は昨年秋の石川大会で準決勝に進出し、北信越大会では準優勝という好成績を収めました。
特に注目されるのは、最速145キロの直球を誇る蜂谷逞生投手(2年)で、彼は準決勝までの3試合でいずれも1点以内に抑える活躍を見せました。
決勝では敦賀気比に1点差で敗れたものの、その実力は十分に示されています。
また、長井孝誠投手(2年)もリリーフとしてチームに貢献しており、昨年のセンバツ経験が生かされることが期待されています。
打撃陣では、1年生の木下心結内野手が4番を務め、打率.375という好成績を残しました。
藤本将大捕手(2年)も準決勝からスタメン起用され、合計で打率5割を記録するなど、打線の核となっています。
特に準々決勝では、土壇場での逆転サヨナラ勝ちを演出するなど、勝負強さが光ります。
日本航空石川は、頼れるエースと勝負強い打線を武器に、今年こそはセンバツで白星を挙げ、地元の被災者に勝利を届けることを目指しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1924e817775a185d53c1e0d203937b41a4359b6d
日本航空石川がセンバツ出場を果たすことに対して、多くのコメントが寄せられました。
コメントの中には、航空石川が被災地の代表とされることに対する違和感や懸念が示されていました。
特に、選手が地元出身でないことが問題視され、他の学校との比較が行われました。
昨年の震災後、系列校で練習していたことや、他のスポーツチームの状況も引き合いに出され、地元選手がいないことが県代表としての意義に疑問を投げかけていました。
また、昨春の選抜での初戦敗退についても言及され、惜敗した試合の内容が振り返られました。
特に9回裏の状況を想像し、あと一本が出ていれば結果が変わっていたかもしれないという意見もあり、選手たちの実力に期待が寄せられていました。
さらに、昨年の選抜で好投した左腕がいることから、投手力の高さが評価され、ダークホースとしての可能性が語られる一方で、レギュラーメンバーに県内選手がいないことを指摘する声もありました。
最後に、地元の人々が星稜と航空石川のどちらを支持しているのかという疑問も浮かび上がり、地域の関心が集まっていたことが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
今さら野球留学云々は言わないが、航空石川が被災地の代表と言われると違和感がある。
昨春は初戦敗退したが常総に0-1の惜敗で互角だったしね。
あの試合は9回裏にあと一本出ていたらどうなっていたかわからない。
届けなくて結構です。
レギュラーメンバー誰一人県内選手いないんだから。
石川県民は星稜と航空石川やったらどっちの方が好きなんやろ?