エンゼルスがモンカダと1年契約を結び、故障がちなレンドンの代わりに三塁手として期待されている。モンカダは過去に優れた成績を残しているが、近年は怪我が多い。
要約するとエンゼルスがヨアン・モンカダ内野手と500万ドル(約7億5000万円)の1年契約で合意したと、MLB公式サイトが報じた。
モンカダは29歳の両打ち選手で、2016年にレッドソックスでメジャーデビューを果たし、翌年からホワイトソックスに移籍。
2019年には132試合で打率・315、25本塁打を記録するなど、その実力が注目されていた。
しかし、近年は怪我に悩まされ、特に直近3年間は50試合以上の欠場が続いており、昨季も左内転筋を痛めたため出場はわずか12試合にとどまった。
エンゼルスは現在、三塁手としてレンドンを抱えているが、彼も故障がちであるため、モンカダが正三塁手として起用される可能性が高いとされている。
エンゼルスはオフシーズンに菊池雄星やカイル・ヘンドリックス、トラビス・ダーノーなどの経験豊富な選手を補強しており、チームの戦力向上を目指している。
モンカダの加入がチームにどのような影響を与えるのか、今後の活躍に期待が寄せられている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b9214b379c4d1f60cf7fda9cbd6680020dccce24