パスタブランド「マ・マー」がリブランディングを行い、大谷翔平選手を広告パートナーに起用。新製品の発売も予定され、70周年を記念した取り組みが進行中。
5日に行われた記者発表会では、大谷選手のメッセージ動画が流れ、彼は日清製粉ウェルナの企業理念や製品の重要性について語りました。
大谷選手は「食の大切さ、食のチカラ、食の楽しさをより多くの方へお届けしていきます」と述べ、企業とのパートナーシップに意欲を示しました。
日清製粉ウェルナの岩橋恭彦社長は、大谷選手を起用した理由について、彼が食に対して強いこだわりを持っていることを挙げ、共に食卓を楽しくすることを目指すと説明しました。
さらに、70周年を記念した広告宣伝においても、大谷選手の力を借りてリブランディングの良さを伝えていく意向を示しました。
新ビジュアルは3月中旬から放送予定です。
リブランディングを担当する伊藤俊二常務は、早ゆでスパゲティが昨年も「日本一売れたパスタ」となったことを強調し、若年層の獲得を目指して商品開発に取り組むと話しました。
新たに設定されたコンセプトは「パスタのおいしさを、すべての人へ」であり、ロゴやパッケージデザインのアップデートに加え、パスタの食感や味わいの向上にも注力しています。
2025年春には新製品として、レンジ対応の「たっぷり2人前」シリーズや、濃厚なソースにこだわった「マ・マー TAPPRINO」、冷凍パスタ「マ・マー RICH-NA」、油で揚げない天ぷら粉「日清 マジサクット」などが発売される予定です。
また、売上70億円を目指し、生産性向上のためにアイテム数の削減にも取り組むことが明らかにされました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c4d9243ccd31ecf174cf3387c25fd890f456d7ee
大谷翔平選手が「マ・マー」の新広告パートナーに就任したというニュースに対して、ネット上では多様な意見が飛び交いました。
多くのコメントでは、大谷選手の起用についての賛否がありました。
特に、一部のユーザーは彼を起用する理由を疑問視し、別の選手を起用するべきではないかという意見を述べていました。
例えば、野球選手としてヤクルトの村上選手やオリックスの宮城選手を挙げるコメントもありました。
また、広告にかかる費用がドルであることから、円安を助長するのではないかという懸念も表明されていました。
さらに、広告に大谷選手を起用することが企業戦略的なものであると感じるコメントもあり、彼のイメージが企業の安定感をもたらすという意見もありました。
一方で、彼の起用に対して「もうそろそろ大谷はいいんじゃないかな」といった声もあり、過剰なプロモーションに対する懸念も見受けられました。
全体として、大谷選手の起用に関しては賛否が分かれ、彼の人気や影響力についての評価が多く寄せられました。
ネットコメントを一部抜粋
大谷さんを広告に使うと貴重なドルがドジャースに流れて円安に振れてしまう。
なんで大谷なんだよ?別にこの人である必要がない商品でしょ?
食べる写真でなくてエプロン姿はなんか企業戦略的なものを感じる。
日本の芸能人を使うより安心安全安定の大谷さん一択か。
もうそろそろ大谷はいいんじゃないかな…