ガガガSPのベーシスト、桑原康伸さんが心不全で死去。ファンからの追悼コメントが相次ぎ、彼の音楽的影響力が改めて評価されている。
要約するとロックバンド・ガガガSPのベーシスト、桑原康伸さんが心不全により44歳で死去したことが、2月7日にバンドの公式サイトで発表された。
桑原さんは、アニメ『NARUTO -ナルト-』のエンディングテーマ「はじめて君としゃべった」や『ケロロ軍曹』のオープニングテーマ「全国無責任時代」、さらに『デュエル・マスターズVS』の主題歌「こんちきしょうめ」など、数々の名曲を手掛けており、アニメファンからも広く支持されていた。
彼の死に対して、ネット上では多くのファンが追悼の声を寄せ、「ナルトの曲、好きでした…」や「桑原さんのご冥福をお祈りします」といったコメントが見受けられる。
また、桑原さんの独特なロックスタイルや叙情的な歌詞が、彼が奏でる爆音と融合し、特別な音楽世界を創り上げていたことが称賛されている。
公式サイトでは、桑原さんに対する感謝の意を表しつつ、今後のお別れの会については遺族と相談の上、改めてお知らせすることが伝えられた。
ガガガSPは1997年に神戸で結成され、2002年に「卒業」でメジャーデビューを果たした後、自己レーベル「俺様レコード」を設立し、数々のヒット曲を生み出してきた。
特に、2008年にはカバー曲「にんげんっていいな」が着うた100万ダウンロードを記録するなど、話題を呼んだ。
桑原さんは1980年11月14日生まれで、バンドの活動において重要な役割を果たしてきた。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/57c85fe057df09ab7c299c7cc1b267ead36e435c