シドニーの庭で102匹のヘビ発見、除去作業の詳細

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シドニー郊外で、庭の腐葉土から102匹のヘビが発見され、除去作業が行われた。発見されたのは毒ヘビの一種で、集団で産卵する習性がある珍しいケースだった。

要約するとオーストラリア・シドニー郊外の住宅で、庭の腐葉土から驚くべき数のヘビが発見された。

ヘビの除去業者が調査した結果、合計102匹のヘビが隠れており、そのうち5匹は成長したヘビで、残りの97匹は生まれたばかりの子ヘビだった。

発見されたヘビはアカハラクロヘビという毒ヘビの一種で、雌が集まって産卵する習性があることから、今回のように数十匹が一度に集団で生まれるのは非常に珍しいケースだ。

除去作業を行ったレプタイル・リロケーション・シドニーのコリー・ケレワロ氏は、これまでに見たことがない光景だと驚きを表明している。

実際、除去作業中に一匹の雌ヘビはさらに複数の子ヘビを産むという事態も発生した。

作業は1月31日に行われ、全てのヘビが除去されるまでに約3時間を要した。

住宅の所有者、デービッド・ステインさんは、最初は6匹程度のヘビがいると考えていたが、妻が調べた情報を基に業者を呼ぶ決断をした。

もし除去されていなければ、産まれた子ヘビたちは周囲に散らばっていた可能性がある。

ステインさんは、除去作業を見て興奮しつつも、ヘビたちがいなくなって安心したと語った。

ケレワロ氏によると、除去されたヘビは今後、国立公園に放される予定だ。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/20ca6389c9376d944b0ac0bc7891c8cb7cc85958

ネットのコメント

シドニーの庭で発見された102匹のヘビに関するニュースに対して、多くのコメントが寄せられました。

コメントの中には、ヘビが多く出現することへの驚きや恐怖を感じた人々の声が目立ちました。

特に、動きが速いヘビや毒蛇に対しては、嫌悪感を示す意見が多く、実際に自宅の庭にヘビが現れることを想像して恐怖を感じる人もいました。

しかし、同時にヘビの捕獲方法やその後の処遇について感心する声もあり、捕獲されたヘビが国立公園に放たれるという方針に心温まる意見が見られました。

生態系のバランスを考慮する意見や、ヘビの生態についての理解を深めるコメントもあり、単なる恐怖だけでなく、自然との共生について考える機会となったようです。

また、ヘビを好きだという人もおり、個々の感情や意見が多様であることが印象的でした。

全体的に、驚きや不安とともに、自然環境への配慮や動物愛護の視点が交錯したコメントが多く見受けられました。

ネットコメントを一部抜粋

  • エコもなかなか難しいね。

  • 威嚇する姿はコブラみたいです。

  • ちゃんと国立公園に健康なまま放たれてくれれば良いが、なんか心配。

  • 動物愛護は分かるが102匹は多いな…。

    民家に絶対来れない距離に放してもらいたいもんだね。

  • 蛇は好きなほうだけど、そんなに沢山出てきたら流石に気持ち悪い笑

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