清水エスパルスのFW北川航也が報復行為で3試合出場停止。今季残り試合は影響なし。Jリーグの厳しい処分が話題に。
処分内容は3試合の出場停止と15万円の罰金であり、これにより北川はJ2の残り2試合に出場できなくなる。
ただし、シーズン終了時に残る出場停止試合数が1試合の場合、翌シーズンにその分が繰り越されない規定のため、北川への影響は限られる。
問題の発端は、27日のJ2第35節・栃木SC戦での出来事で、北川はMF森俊貴からのファウルを受けた後、報復的に森の右肩を蹴り、これがレッドカードを受ける原因となった。
Jリーグ規律委員会は、北川の行為を「選手等に対する暴行」と見なし、過剰な力を用いた行為として厳しい処分を下した。
一方、同試合では別の選手、MF林田滉也がスライディング後に相手選手を蹴った行為でもレッドカードを受けたが、こちらは「反スポーツ的な行為」として1試合の出場停止にとどまった。
このような判定に対して、ファンの間では接触の有無や強度に対する疑問の声も上がっている。
北川の処分は、選手の行動規範や試合の公平性に対する厳格な姿勢を示すものであり、今後の選手たちにとっても重要な教訓となるだろう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0a06a58741d15a64a618566fa4c7ac5b0c0e0a2b
北川航也選手の報復行為による出場停止処分について、多くのコメントが寄せられました。
多くの人が、キャプテンとしての責任を果たせなかったことに残念さを表していました。
特に、北川選手は1年間キャプテンとしてチームを引っ張ってきたため、重要な試合で出場できないことが悔やまれるという意見があったのです。
また、報復行為に至った背景として、相手選手による危険なタックルがあり、そのタックルに対して審判が適切な処置を取らなかったことへの不満も多く見受けられました。
主審の判定に疑問を持つ声が多く、過去の試合でもおかしな判定があったことから、今後も同様の事例が起こるのではないかという懸念も示されていました。
さらに、北川選手のプレースタイルに対して、感情的になりやすいとの指摘もあり、メンタルトレーニングの必要性を訴える声もありました。
全体として、北川選手の行動がチームに与える影響を心配するコメントが多く、来シーズンへの期待と共に、冷静なプレーを求める意見が目立ちました。
ネットコメントを一部抜粋
1年間キャプテンとしてチームを引っ張ってきたのに、優勝かかった試合に出れないのは残念だが自ら招いた事だから仕方ない。
報復の行為には、言い訳できるものは何もない。
まぁ北川はキャプテンなんであそこで退場して数的不利になったら攻め込まれるリスクをチームに負わせるんだから自重しなければならなかったのは間違いない。
北川は今回に限らず、すぐイライラして顔にもプレイにも現れるからな。
報復だからレッド＆出場停止は仕方ないというか当然で、これは本人も受け入れるしかないだろうけどそもそもの栃木の選手のファウル、十分危険なタックルだ。