メッツのJD・マルティネスがプロのピックルボール選手に転向する意向を示し、トレーニングを開始。引退の可能性もある中、彼の新たな挑戦に期待が寄せられている。
複数の米メディアによると、彼はピックルボールの大手ブランドであるJOOLAと独占契約を結び、このスポーツに長期的に関わっていく考えを明らかにした。
公式な引退の発表はしていないが、すでにプロ選手エリック・ホワイト氏のもとでトレーニングを始めており、近々引退会見が行われる可能性が高い。
マルティネスは2011年にメジャーデビューし、オールスター戦に6度出場した実績を持つ。
2018年にはレッドソックスで打率3割3分、43本塁打、130打点を記録し、チームのワールドシリーズ制覇に貢献した。
2023年はドジャースでDHを務め、打率2割7分、33本塁打、103打点を記録。
しかしオフには大谷翔平選手が加入したため、メッツに移籍した。
今季は120試合に出場し、打率2割3分5厘、16本塁打、69打点を記録。
彼は近所の人に誘われたことをきっかけにピックルボールに魅了され、自宅に専用コートを設置するほどのめり込んでいる。
マルティネスは「コートに出てプレーするたびに、ゲームの新たな一面を発見したような気がして、どんどん引き込まれていきます」と語り、競争心が彼を夢中にさせている様子だ。
指導者のホワイト氏は、彼の熱意と変化への意欲に期待を寄せており、卓球の経験を生かしてピックルボール界でも成功を収めることができるか注目されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/102b57550d92493fac50ee9fdedf568ea3cbcc77
JD・マルティネスがプロピックルボール選手に転向する意向を示したニュースに対して、ネット上のコメントは多様な反応を示しました。
まず、米国におけるマイナースポーツへの関心が高いことが指摘され、特に世界的に知名度の低い競技でも盛り上がりを見せることが話題に上がりました。
37歳からでも競技者として参加できる点については、ポジティブな意見が多く、年齢に関係なく新たな挑戦が可能であることが称賛されました。
また、ピックルボールという競技自体に対する興味や、これまで知らなかった球技への驚きの声もありました。
中には、ピックルボールをペットボトルキャップ野球に例えるユーモアを交えたコメントもあり、読者の関心を引きました。
さらに、JD・マルティネスの新天地での活躍を期待する声も多数あり、彼が新たな舞台でどのように成長していくのか、ファンたちの期待が高まっている様子が伺えました。
全体として、前向きな意見が多く、彼の新たな挑戦に対する期待感が強く表れたコメントが多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
米国ってマイナースポーツ好きだよね。
37歳からでも競技者として参加できるなら良いことだね。
ム-キ-ベッツが優勝パ-ティ-を自宅でやっている最中に自身がやっていたゲ-ム。
新天地での大活躍を期待しております。
まだやれそうなのに。