友人の妻が高額なauプランから格安SIMに乗り換えない理由を探り、シミュレーションを行い、年間17万円の節約が可能であることを示しています。
現在、彼女はauの「使い放題MAX 5G」を利用しており、月額7,238円に通話料などが加わり、毎月1万円を超える支払いをしています。
実際には、彼女は専業主婦で月に3～4GB程度しかデータを使用していないため、このプランは明らかに過剰です。
友人はすでに家族全員がUQモバイルに乗り換え、親子3人の月額料金が9,077円に抑えられていますが、妻だけがなかなか乗り換えに踏み切れない状況です。
彼女が乗り換えない理由は、ショップに行くのが面倒だとか、プランの内容がよく理解できないといったもので、実際の料金負担を感じていない様子です。
そこで、auの「スマホミニプラン5G」やUQモバイルの「ミニミニプラン」、格安SIMの利用をシミュレーションし、どれだけコストを削減できるかを検証しています。
例えば、auのプランでは、月3GB以下であれば月額4,928円、3GBを超えると無制限で7,238円に上がりますが、家族割を適用すれば最大で2,310円の割引が可能です。
このように、無駄な支出を見直すことで、年間17万円以上の節約が期待できることが明らかになっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/17d0f9089f530749949812dda590520a3bb45f1e
コメントでは、格安SIMへの乗り換えによる節約が注目されていましたが、単に料金や容量だけで比較するのは難しいという意見が多く見受けられました。
利用者の状況や重視するポイントによって、最適な選択は異なるため、各自のニーズに応じたキャリア選びが大切だとされていました。
特に、都市部での通信品質やサポート体制の違いが、選択に影響を与えることが強調されていました。
実際にメインブランドからサブブランドに移行した人は、料金が大幅に減少した経験を語っており、特に家族全体の料金を抑えたい場合には、MVNOへのまとめての乗り換えが効果的だとされていました。
しかし、乗り換えの際には、通信品質やサービス内容をしっかり理解していないと最適解を得るのが難しいという意見もありました。
面倒くささや不安から、変えない人が多いという現実も指摘され、料金を知りながらも現状維持を選ぶ人が多いことがうかがえました。
全体として、格安SIMへの乗り換えは多くのメリットがある一方で、個々の事情や選択肢の理解が必要であることがコメントから読み取れました。
ネットコメントを一部抜粋
容量や月額料金だけでの比較は、少々安易な結論に思えます。
良くわからないならメインブランド(キャリア)→サブブランド(格安)へ移行する事をお勧めする。
携帯料金はMNPした方が間違いなくお得になるのだが、携帯会社を選んでプラン選びも難しい。
安いプランに乗り換えようよ、という人は数多くいるけど、変えない人は変えないんですよ。
災害発生時に、通信速度が3大キャリアが優先されて格安ブランドの方はつながりづらくなるのではないか。