山崎製パンが290品目値上げ、コスト上昇が影響

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山崎製パンが2024年1月から290品目を値上げ。包装材料や人件費の高騰が理由。

要約するとパン業界の最大手である山崎製パンは、2024年1月1日から食パンや菓子パン、和菓子、洋菓子など約290品目の値上げを発表しました。

この値上げは約1年半ぶりのもので、食パン類の「ロイヤルブレッド」や「ダブルソフト」は平均5%、菓子パン類の「薄皮つぶあんぱん」は平均5.3%、和菓子類の「串だんご」は平均7.3%の値上げとなります。

値上げの主な理由は、包装材料の価格高騰や人件費、物流コストの上昇です。

政府が一括で買い上げる輸入小麦の価格は10月から引き下げられていますが、これに対して山崎製パンはコスト上昇に対応するための価格改定を行うことになりました。

なお、山崎製パンが値上げを実施するのは2023年7月以来となります。

このような値上げは、消費者にとっては厳しい影響を及ぼす可能性があり、今後の消費動向にも注目が集まります。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8875b0ba3deb9f31c92babc28d5339cc53cef20b

ネットのコメント

山崎製パンが290品目の値上げを発表したことに対するコメントは、物価高騰や生活費の上昇に対する懸念が多く見られました。

特に、食料品の価格が上がる中で、国民の所得が上がらない現状に不安を抱く人が多かったです。

コメントの中には、国内自給率を高める必要性や、農業への投資を促す意見がありました。

人々は、耕作放棄地を利用して米や小麦の生産量を増やすべきだとの考えを示していました。

また、消費税の減税を求める声もあり、衣食住に関わる費用の軽減を訴える人が多かったです。

さらに、企業が利益を確保するためにコストを削減し、賃金が上がらないことが物価高につながっているとの指摘もありました。

特に、賃金上昇が見込めない中での消費税増税が国民生活を圧迫しているとの意見が目立ちました。

生活が厳しくなっている中で、パンや米の価格が上がることに対する不安が広がり、日常の食事に対する選択肢が減っていると感じる人も多かったです。

全体として、経済の構造的な問題に対する懸念と、政府や企業に対する改善を求める声が強く表れていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 国内自給率を高める必要があると思います。

  • 果たしてなにかひとつでもそれに継続的に対応出来ている事はあるでしょうか?
  • 本当に我々庶民には生活しにくい世の中になって来ましたね。

  • 国民の所得が上がらず物価高が続くのであれば早急に消費税を減税するべき。

  • 円安による輸入物価の高騰が影響しているのは明らかです。

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