ロコ・ソラーレが日本カーリング選手権でフィロシーク青森に完勝し、6連勝で決勝トーナメント進出を決めた。藤澤五月の神ショットも光り、優勝に向けての勢いをつけた。
これにより、ロコ・ソラーレは初戦の黒星から6連勝を達成し、2年ぶりの優勝に向けて弾みをつけた。
試合は、ロコ・ソラーレのスキップ藤澤五月が前日の好調を引き継ぎ、序盤から3点を先取。
第3エンドでは吉田知那美が有利な状況を作り、藤澤が中心部にストーンを留めることで一挙4得点を挙げ、7対1とリードを広げた。
第4エンドでは、鈴木夕湖が相手ストーンを弾き、ロコ・ソラーレが主導権を握り続けた。
一方、フィロシーク青森の田中がミリ単位のスーパーショットを見せ、1点をもぎ取る場面もあった。
第5エンドでは、青森がスチールで1点を挙げるも、藤澤が再びドローを決めて3点を追加し、10対3と大量リードを築いた。
最終的には、ロコ・ソラーレが第8エンドでさらに2点を重ね、相手がコンシードする形で試合は終了した。
ロコ・ソラーレは前日のフォルティウス戦でも藤澤の神ショットによる逆転勝利を収めており、これで3位以内を確定させ、9月に行われるミラノ五輪代表候補決定戦への出場権を獲得していた。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/53114e84b28ffefde39c45bcac0ee3a3d50bc54c
ロコ・ソラーレが破竹の6連勝を果たし、決勝トーナメントに進出したことに対するコメントが多く寄せられました。
特に藤澤五月選手の神業とも言えるショットに対する称賛が目立ち、彼女のプレーがチームを引っ張る大きな要因となっていたことが強調されていました。
試合の内容についても、貫禄勝ちであり、実質的に5エンドで試合が決まったとの意見があり、完勝の印象を持ったファンが多かったようです。
準決勝では因縁の相手である北海道銀行との対戦が控えており、この勢いを持続させて勝利し、決勝戦に挑むことへの期待感が高まっていました。
また、マスメディアに対しては、女子だけでなく男子の試合も同時進行で行われていることを公平に報道するようにという声も上がっていました。
さらに、他のチームも頑張っている中で、やはりロコ・ソラーレを応援してしまうという意見もあり、ファンの熱い思いが伝わってきました。
全体として、ロコ・ソラーレの強さとチームワークが称賛され、これからの試合に対する期待が高まるコメントが多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
「SATSUKI 100%」ですか(笑>
貫禄勝ちですね。
実質、5ENDで試合終了という完勝ですよ。
準決勝は、因縁の相手・北海道銀行ですか。
昨日のショットはほんとに凄かったなぁ。
ロコ大勝で、凄すぎて引いちゃう。