ロックバンド「ガガガSP」のベース奏者・桑原康伸さんが心不全で急逝。FM802のDJ・飯室大吾が追悼し、桑原さんとの親しい関係やバンドの未来について語った。
要約するとロックバンド「ガガガSP」のベース奏者、桑原康伸さんが心不全により44歳で急逝した。
彼の死は、7日に所属事務所から公式に発表された。
この訃報を受け、FM802のDJ・飯室大吾は自身の番組「FRIDAY Cruisin’ Map!!」で桑原さんを追悼し、同バンドの楽曲「青春時代」を流した。
飯室は桑原さんとの親しい関係を語り、過去に深夜番組にゲスト出演してもらったことや、ガガガSPが初めてフェス「長田大行進曲」を開催する際に共に盛り上がった思い出を振り返った。
彼は、ミュージシャンやバンドマンの人生には予測できない変化があることを強調し、そうした変化を受け入れながら音楽を続けていくことの大切さを訴えた。
しかし、桑原さんの死に際しては「メンバーを奪われるというのは本当にどう言って良いのか分からない」と深い悲しみを表明した。
特に、ガガガSPが阪神大震災を経て、音楽を通じて人々に元気を与えてきたことを考慮し、残されたメンバーやスタッフ、マネージャーの気持ちを思いやった。
ファンも大きな喪失感を抱えているだろうとし、「いつか現実を受け止めて立ち直り、前向きに活動を再開する日が来ることを願っている」と締めくくった。
飯室の言葉は、桑原さんに対する深い敬意と、ガガガSPの未来への希望を感じさせるものであった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/034639bee519dc4ae44ef3c539abfdeacf6dd062