日立建機日本が油圧ショベルの内装をカスタマイズする新サービスを開始。スタイリッシュなデザインで顧客の個性を反映し、業界イメージの向上を目指す。
要約すると日立建機日本は、油圧ショベルの新規購入者向けに内装をスタイリッシュにカスタマイズするサービスを開始しました。
このサービスでは、運転席のシートカバー、モニターパネル、フロアマットなどを標準仕様とは異なる色やデザインに変更可能で、顧客の個性を反映させることができます。
油圧ショベルのオーナーは自家用車と同様に愛着を持つことが多く、この市場をターゲットにした新たな「内装カスタムサービス」が注目されています。
内装パーツの変更価格は消費税抜きで120万円で、「Luxuryパッケージ」と「Sportyパッケージ」の2種類が用意されています。
Luxuryパッケージではアクセントカラーのオレンジを艶ありブラックにし、Sportyパッケージでは銀色とカーボンブラックを組み合わせた都会的なデザインを提供しています。
これにより、運転席やスイッチパネル、ドリンクホルダーなどにスタイリッシュな印象を与えることができます。
このサービスは、社内のビジネスコンテストを基に商品化され、建機業界の無骨なイメージを払拭し、全体のイメージアップにも寄与することを目指しています。
日立建機は、顧客のニーズを捉えた新たなサービスを通じて、競争力の強化と市場の拡大を図っています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/574d836ac57db306e13848074636d865f990b92a