廣川真菜美が挑む戯曲「夫婦」の深いテーマとは

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廣川真菜美が率いるmaars inc.が戯曲「夫婦」を上演。12月5日から8日、東京・王子小劇場での公演。家族の物語を通じて「夫婦とは何か」を考察。

要約すると俳優の廣川真菜美が率いる劇団maars inc.が、ハイバイの岩井秀人による戯曲「夫婦」を上演することが決定した。

この公演は2024年12月5日から8日まで、東京の王子小劇場で行われる。

maars inc.は昨年設立された新しい劇団で、今回が第2回公演となる。

戯曲「夫婦」は、岩井の両親の出会いから別れまでを描いた物語で、廣川はこの作品に深い共感を抱いている。

彼女は、「夫婦」を初めて読んだ際、母が乳がんであることが判明したタイミングと重なり、感情が揺さぶられたと語っている。

また、父を病で亡くした経験から、病院への不信感が根強く残っており、その影響で作品に対する思い入れが強まったという。

作品を読み進めるうちに、単なる家族の物語ではなく、「夫婦とは何か」というテーマが浮かび上がってきたことに気づいた。

特に、コロナ禍で人とのつながりを再考する時期にあったため、このテーマは一層重要なものとなった。

廣川は、アフターコロナの時代における人間関係の変化を考察しながら、観客と共に「人と生きるとはどういうことか」という問いを探求したいと述べている。

この公演には、板橋廉平、菊池美里、山森信太郎、大河日氣などのキャストが出演する予定だ。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/210b94a304b82ba43d1016c81b6c433abadebf52

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