江戸川ボートの樋口由加里選手が予選を突破。弟子の長尾萌加から刺激を受け、機力向上を実感し、優出を目指す強い意志を示した。
要約するとボートレース江戸川で開催された「ヴィーナスシリーズ・Yes!銀座高須クリニック杯」の予選最終日が7日に行われ、樋口由加里選手(37歳、岡山)が注目を集めている。
彼女は4日目の3レースで3コースからのスタートを決め、見事にまくり差しを成功させて快勝。
レース後のコメントでは、仕上がりについて「回り足がいい」と自信を見せ、レース中の感覚も良好であることを伝えた。
樋口選手は使用している61号機のエンジンについても言及し、2連率45%、7回の優出実績を持つこのエンジンが序盤は思うように機能しなかったものの、3日目の11レースでは大外からのまくり差しで勝利を収め、徐々に機力とリズムが向上していることを実感している。
予選は9位で突破し、今後のレースへの期待感が高まっている。
樋口選手の成長を支えているのは、弟子の長尾萌加選手の存在だ。
彼女は「自分が悪かったら、弟子に教えられない」と語り、弟子からの刺激が自身のパフォーマンス向上に寄与していることを明かした。
樋口選手は「優出はしたい」と強い意志を示し、今後のレースに向けた決意を新たにしている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4602c54d37f72f59690596f3fe3946465dbebc9b