日韓国交正常化60周年式典での大使の訴え

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日韓国交正常化60周年の式典が開催され、駐日韓国大使は関係の後戻りを許さないと訴えた。若い世代の交流促進も強調された。

要約すると2023年7月7日、東京都内の在日韓国大使館にて、日韓国交正常化60周年を祝う式典「60周年を支える会」が開催されました。

この式典には、駐日韓国大使の朴喆熙(パク・チョルヒ)氏や中谷元・防衛相、額賀福志郎衆院議長、さらには与野党の幹部や財界関係者など約150名が出席しました。

朴大使は、韓国国内の政治状況に触れ、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領が昨年12月に「非常戒厳」を一時宣布し、その後の弾劾訴追に言及しながら、日韓関係が「後戻りすることがあってはならない」と強調しました。

彼は、両国の関係がどんな状況にあっても進展し続けるべきであるとのメッセージを発信しました。

式典では、岩屋毅外相が祝賀メッセージを寄せ、日韓交流は国民一人一人の努力によって進展してきたことを強調しました。

さらに、今年予定されている60周年記念行事を通じて、特に若い世代の交流を促進することの重要性が語られました。

この式典は、両国の関係の深化と未来への希望を象徴する重要なイベントとなりました。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c5083862bb2c0da262c1e8740fc84e034eaa474a

ネットのコメント

コメントでは、日韓国交正常化60周年式典に関連して、韓国側の行動や信頼性について懸念が表明されていました。

多くのコメントが、韓国が過去に行った裏切りや、政権交代に伴う方針の変化を指摘し、日本がどのように対応すべきかを考えるべきだと述べていました。

特に「後戻りがあってはならない」という発言に対しては、韓国側が実際にどのような行動を取っているのかを見極める必要があるとの意見が多く見られました。

また、韓国大使館が立派に建て替えられている一方で、日本大使館が慰安婦像の近くにある現状を挙げ、友好的な関係を築くのは難しいとの意見もありました。

さらに、韓国の信用度が低いことや、国交が続いていること自体が不思議だという声もあり、韓国の政策に対する不信感が強いことが伺えました。

全体として、コメントは日本側の慎重な姿勢と、韓国側の具体的な行動を求める内容が多く見受けられました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 後戻りがあってはならないって、後戻りばかりしてるのはむしろ韓国側の方でしょう。

  • 日本大使館は現在更地の上に近くに慰安婦像がたってる現状で友好的になれる訳がない。

  • 後戻りさせるのは政権交代後の貴国のお家芸、80年を一気にタイム・ワープしますからね。

  • 駐日韓国大使の発言はごもっともですが、これまで手の平返しや裏切りをやってきた韓国です。

  • どんなに日本が歩み寄り手を差し伸べ、譲歩したところで、全て無駄なんですよ。

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