ボクシングの西田凌佑が12月15日に初の防衛戦を行うことを発表。無敗の挑戦者に対しKOを狙い、統一戦も視野に入れる意気込みを語った。
要約するとボクシングIBF世界バンタム級王者の西田凌佑(28歳、六島)は、12月15日に初の防衛戦を行うことを発表しました。
この試合は大阪・住吉スポーツセンターで開催され、同級14位のアンチャイ・ドンスア(28歳、タイ)が挑戦者として名を連ねています。
西田は16戦16勝の相手に対し、「無敗の選手。
いい勝ち方で勝ちたい」と語り、意気込みを見せました。
試合は動画配信サービス「U-NEXT」で配信される予定で、同社の矢田公司スポーツ本部長からは「華々しくKOで勝っていただければ」と期待の声が寄せられました。
これに対し、西田は「全力でKOします。
狙います」と力強く宣言し、今後の統一戦も見据えた意気込みを見せました。
さらに、10月に観戦した7大世界戦からも刺激を受け、「どのチャンピオンもいい試合内容で勝って、存在感が皆さん高い」と述べ、特にWBC同級王者の中谷潤人に「評価も一番高いので、そういう選手とやりたい」との思いを語りました。
12月15日の興行では、西田の防衛戦のほかにも、WBOアジア・パシフィックミドル級タイトルマッチや東洋太平洋ライトフライ級タイトルマッチなど、注目のカードが並ぶ予定です。
これにより、ボクシングファンにとっては見逃せないイベントとなることでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7c28e70a13016362baec9203e403bcc2b622151f