ひろゆき氏が制服廃止に関する議論で、自身の高校時代の経験を語り、服による貧富の差は気にしていなかったと反論しました。
東京都品川区が区立中学校の制服を無償化することが報じられたことを受け、ユーザーは「制服を廃止すると家庭の経済状況によって着用する衣類に格差が生まれる」との意見を投稿しました。
これに対し、ひろゆき氏は自身の高校時代の経験を引き合いに出し、「公立で私服の高校に通っていたが、服による貧富の差を気にしている人は周囲にいなかった」と反論しました。
彼は、同級生からもらったお下がりの服を着ていたことや、制服を着ている女子が自由に他の服を着ていたことを例に挙げ、経済的な格差は制服の有無に関わらず存在するものだと主張しました。
また、友人との交流や日常生活の中で、制服を着ていても貧富の差は感じられると述べ、制服の有無がその差を隠すことにはならないと指摘しました。
この一連の発言は、SNS上で多くの反響を呼び、教育制度や経済的背景に対する見解を再考させるきっかけとなっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/170a87d38e3b10bef2e45478cfffa3b6c92c72b5
ひろゆき氏が制服廃止について議論した際、多くのコメントが寄せられました。
コメントの中には、貧富の差は社会において避けられないものであり、子供にはそれを理解させるべきだという意見が見られました。
また、制服を着用することで毎日の服選びが煩わしくなくなり、経済的にも楽になるという声が多かったです。
特に、制服があることで、いじめや貧富の差によるストレスを軽減できるとの意見がありました。
私服の場合、服装による差が目立ち、周囲の視線が気になることから、制服の方が安心感をもたらすという意見もありました。
さらに、制服を通じて生徒同士の平等感が保たれるため、教育環境において重要な役割を果たしているとの意見もありました。
しかし、一方で私服の学校にも良さがあり、自己表現の場としての価値があるとの意見もありました。
最終的には、制服と私服の選択肢を持つことが理想的であり、それぞれのメリットを活かすことが重要だという結論に至ったようです。
ネットコメントを一部抜粋
格差なんてあって当たり前だし、子供にもそれはしっかり教えて目指したいなら上を目指させればいいだけ。
制服ですらこの状態だし私服だと悩む子は多いだろう。
私は制服ありの学校でよかったです。
制服好きだったので。
制服と私服の選択制にすればいいと思います。
貧富の差は、ひろゆき案のように見て見ぬフリをするものではなく、直視した上で受け入れていくべきものだと思っている。