栃木県日光市で猟友会の男性がクマに襲われ、発砲後に逃げて通報。幸い命に別状はなし。
29日午前7時半頃、男性はシカの罠を確認している最中に突然クマと遭遇しました。
男性は最初に猟銃を用いて1発発砲しましたが、クマはそのまま襲いかかり、男性の頭や肩を爪で引っかくなどの攻撃を行い、手首や足をかまれるという重傷を負いました。
しかし、男性は冷静にさらに2発を発砲し、クマがひるんだ隙をついて逃げ出しました。
その後、119番通報を行い、救助を求めました。
幸いにも、男性の命に別状はなかったとのことです。
この事件を受けて、警察は地域の住民や近隣施設に対し、クマに対する警戒を呼びかけています。
自然環境における人間と野生動物の接触が増えている中で、こうした事故が起こることは非常に危険であり、今後の対策が求められます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1673a21d5d06746691daa7bf9da45f26230eb404
日光市での猟友会男性がクマに襲われた事件に対するネットのコメントは、様々な視点からの意見が寄せられました。
多くのコメントでは、命に別状がなかったことに安心感を示す一方で、クマに噛まれたり爪で引かれたりした傷が深刻であることが強調されていました。
特に、発砲が適切な状況で行われたことや、猟友会の人々が直面する危険についての理解が求められました。
一般の方々は、猟師が3発も撃って当たらないのは難しいという現実を知らないことが多いと指摘され、襲われてから弾を当てることの難しさが語られました。
また、法律上の問題や、普段のトレーニングでは実戦に近い状況が少ないことも説明され、猟友会の人々の苦労が理解されるべきだとされました。
さらに、国や地方自治体に対して、クマの駆除にもっと本腰を入れてほしいという声があり、法改正の必要性が問われる意見もありました。
クマとの共存については、餌を与えてコミュニケーションを図るべきだという意見もあり、自然と人間の関係について考えさせられるコメントが多かったです。
最後に、ヒトに当たらなかったことに感謝する声もあり、猟友会の活動がいかに重要であるかを再認識させられる内容となっていました。
ネットコメントを一部抜粋
猟師が3発も撃ってあたらないのか⁈
命に別状はないが、傷は相当なものだよ。
国や警察は猟友会の人達がやられても、関係無いんでしょうね。
猟友会の人も命懸けでやっているのに、報酬が無いと聞いたが。
ヒトに当たらなくて良かった。