スーパーマーケットで買ったちりめんじゃこに、魚に寄生するウオノエの幼生が混ざっており、話題に。投稿は2000万回表示され、反響が大きい。
X(Twitter)での投稿は2000万回以上表示され、約7万4000件の「いいね」を集めています。
この投稿をしたのは、ユーザーの猫ひさしさん。
彼の妻が買ってきたちりめんじゃこのパックをよく見ると、幼虫のような生き物が見つかりました。
一瞬驚かされますが、実はこの生き物は魚に寄生する「ウオノエ」の幼生です。
ちりめんじゃこには、さまざまな海の生き物の幼体が混じっていることがあり、これらは通称「チリメンモンスター(チリモン)」と呼ばれています。
今回のパックにはウオノエの他にも、小さなイカやタコ、エビなどの「チリモン」がたくさん見つかりました。
チリメンモンスターにはアレルギーの原因となる生き物も含まれるため、最近では除去されてから販売されることが多いですが、今回は海の生き物が好きな猫ひさしさんやその息子を喜ばせるために、妻があえてチリメンモンスターが多く含まれているパックを選んで購入したとのことです。
投稿に対するリプライでは、「これは当たり!」「今どきここまでたくさんチリメンモンスターに出会えるジャコはとても羨ましい」「チリモン探すの楽しいんだよね」といった声が寄せられ、皆がこの珍しい体験を楽しんでいる様子が伺えます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c0291e51fe01f62473f15f6a43b000ceb140f7e5
コメントでは、ちりめんじゃこに混入する小さな生物に関する懐かしい思い出や楽しさが多く語られていました。
多くの人が子供の頃、ちりめんじゃこを食べながらタコやエビなどの小さな生物を見つけることに夢中になっていたことが伝わってきました。
特に、家族で一緒に生物を探す遊びをしていたというエピソードや、食卓に上がるちりめんじゃこに混ざった小さな生物を楽しむ様子が印象的でした。
また、選別の厳しさやアレルギーの問題についても言及されており、現代では安全性が重視されていることが理解されました。
さらに、無選別のちりめんじゃこを販売してほしいという声や、子供の頃の楽しみを再現したいという意見もあり、全体としてちりめんじゃこに対する愛着や昔の楽しい記憶が共有されていました。
こうしたコメントは、ちりめんじゃこがただの食材ではなく、思い出や家族の絆を象徴する存在であることを示しています。