綾瀬はるかが映画「野生の島のロズ」の舞台挨拶で収録の裏話を語り、演技の難しさや監督とのやり取りを明かしました。柄本佑も作品の感動ポイントを称賛しました。
要約すると俳優の綾瀬はるかが、映画「野生の島のロズ」の公開記念舞台挨拶で収録の裏話を明かしました。
舞台挨拶は8日に都内で行われ、綾瀬はるか(39)と柄本佑(38)が登壇しました。
綾瀬は、最新型アシスト・ロボット「ロズ」の吹き替えを担当しており、収録中の難しさについて語りました。
彼女は「ロボットなので表情が乏しく、決まったマニュアルのしゃべり方から徐々に人間らしさを出していくのが難しかった」と振り返ります。
特に、最初は自分の演技に違和感を感じていたものの、監督とのコミュニケーションを通じて少しずつ演技を修正していったとのことです。
「どうですかね?」と監督に意見を求めながら、何度もやり直しを重ねたそうです。
また、柄本はこの作品の感動的な瞬間についても言及し、「年月が経つにつれてロズが敬語からため口に変わるところが感動的で、綾瀬さんの演技が素晴らしい」と絶賛しました。
これに対し、綾瀬は「うれしいです!」と笑顔で応じ、二人の息の合ったやり取りが印象的でした。
映画のテーマやキャラクターの成長を通じて、観客に深い感動を与える作品となっていることが強調されました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5ecfb8988ab0f5c5964264bb58220a6cea1564dc