サクラフィフティーン、W杯8強進出へアイルランドとスペインを狙う

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サクラフィフティーンのマッケンジーHCが来年のW杯に向けて会見を開き、アイルランドとスペインをターゲットに8強進出を目指すと語った。

要約すると女子ラグビー日本代表「サクラフィフティーン」のヘッドコーチ、レスリー・マッケンジー氏が29日に東京都内で会見を開き、今季の総括と来年のW杯に向けた展望を語った。

今年のテストマッチでは10試合を戦い、3勝1分け6敗という結果に終わった。

特に最近の国際大会「WXV2」では、南アフリカ、スコットランド、ウェールズと対戦し、いずれも接戦ながら惜敗を喫した。

マッケンジーHCは、「10カ月間の準備が結果に反映されなかった」としつつも、全試合でタイトに戦えたことには一定の評価を示した。

最大の課題は、敵陣深く攻め込みながらも得点に結びつけられない決定力不足であり、「得点チャンスを逃さないためのゲームモデルを構築する必要がある」との考えを示した。

来年8月に開幕するW杯では、アイルランド(世界ランキング6位)、ニュージーランド(同3位)、スペイン(同13位)と同じグループに入っており、マッケンジーHCは「現実的にはアイルランドとスペインをターゲットにしている」と述べた。

主将のFL長田いろは選手と主力SH津久井萌選手もオンライン取材に応じ、長田選手は「テストマッチを通じて経験を積むことができた」と感謝の意を示し、W杯では日本の女子ラガーマンに夢を与える試合を目指すと決意を表明。

津久井選手は「WXV2での経験を活かし、ミスを減らしてプレーの質を向上させたい」と課題を認識している。

日本代表は、W杯での8強進出を目指しており、特に初戦のアイルランド戦と3戦目のスペイン戦が重要なカギを握る。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7f69ecf2287bd1439e49676ac3dca419635c15a6

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