綾瀬はるかが「野生の島のロズ」の舞台挨拶に出席し、ロボット役のアフレコでの苦労を語りました。監督に「もう一回」と懇願したエピソードや、他のキャストとの楽しいやり取りも紹介されています。
要約すると綾瀬はるかが声優を務めるドリームワークス・アニメーションの最新作「野生の島のロズ」の公開記念舞台挨拶が、2023年2月8日にTOHOシネマズ六本木ヒルズで開催されました。
本作は、ピーター・ブラウンの児童文学「野生のロボット」シリーズを原作とし、野生の島で目覚めた最新型ロボットが愛情を知ることで冒険に導かれていくヒューマンストーリーです。
舞台挨拶には、綾瀬のほか、チャッカリ役の柄本佑、キラリ役の鈴木福、そしてハリセンボンの近藤春菜と箕輪はるかも出席しました。
綾瀬は、SNSでの「野生のロズ期待感想キャンペーン」に寄せられた感想を見て、「ロボットだから表情があまりないので、声で表現するのが一番難しいと思っていた」と語り、アフレコでの苦労を明かしました。
特に、ロボットの声を演じることが初めてであり、セリフの表現に違和感を覚えたため、監督に「もう一回やってもいいですか」と懇願したこともあったとのことです。
一方、柄本はチャッカリ役を演じることができた喜びを語り、キツネのキャラクターに人間味があるところが魅力的だとコメントしました。
また、鈴木は監督とのエピソードを披露し、サンダース監督が「リロ&スティッチ」のスティッチの声を目の前で演じたことを自慢し、綾瀬や柄本もそのエピソードに感心していました。
映画は2月7日に全国366館で公開され、観客からの期待が高まっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d975f09d84445aac71ad8482e65851284cb666e2