10日、北陸と北日本で雪が続く一方、関東では乾燥した寒さが続く。体調管理と火の元に注意が必要。
要約すると2023年10月10日(月)、日本海側では北陸から北日本にかけて雪が続く見込みです。
特に東北の山沿いでは3メートル以上の積雪が予想され、平地でも富山などで平年の4倍以上の雪が積もっています。
雪の強まりやふぶきによる視界不良が懸念されており、雪崩や屋根からの落雪に対する警戒が必要です。
一方で、関東や太平洋側は晴れ間が広がり、空気が乾燥しています。
特に千葉県鴨川市では最小湿度が10%にまで低下し、全国で最も乾燥した状態となりました。
東京都心でも湿度は20%台にまで下がる予想で、火の元や喉のケアが重要です。
寒さも厳しく、東京都心や大阪では最低気温が0℃、名古屋や広島では氷点下1℃と、日中もダウンコートが必須の寒さが続くでしょう。
最高気温も、九州から東海にかけては10℃に届かない地域が多く、北日本や北陸では札幌が1℃、仙台と金沢が5℃と、厳しい寒さが続きます。
12日(水)頃には一時的に暖気が入るため、九州から東北にかけては雪ではなく雨が降る可能性もあり、寒暖差の大きい一週間が予想されています。
体調管理や融雪による道路の冠水などにも注意が必要です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a9e5893b0f2198103e18b1356c70c83311c34e13