京都府警がエスカレーターでの盗撮防止に特殊鏡を設置。被害ゼロの成功例もあり、今後の効果検証を計画中。
この取り組みは、昨年の盗撮検挙件数が344件に達し、特に駅構内での被害が多かったことを受けたものである。
エスカレーターでの盗撮は、階段の段差を利用したものが多く、特に女子高校生を狙った事件が目立った。
ある逮捕された男が「後ろを向かれると盗撮しにくい」と供述したことから、京阪七条駅に鏡を設置したところ、以降その場所での被害申告がゼロになった。
この成功を受け、京都市内の盗撮被害が多い駅や学生が利用する駅に、特殊加工された鏡を設置することが決定された。
これにより、広い範囲を見渡せるため、周囲の人が不審な動きに気付きやすくなり、盗撮の抑止効果が期待されている。
防犯協会や医療法人社団「洛和会」の寄付を受け、鉄道会社と連携して設置が進められている。
また、府警はエスカレーター利用時の注意点として、斜めに立ち、スマホやイヤホンの使用を控えることを推奨している。
今後は鏡の効果を検証し、各事業者に自主的な設置を促す方針である。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7879432b2bdf5b7909d6a6a4461f2c92600bf50d
京都府警がエスカレーターの盗撮防止策として特殊鏡を導入したことに対し、ネット上で多くのコメントが寄せられました。
コメントの中では、盗撮や痴漢行為が意外と多く、特に公共の場での対策が求められていたという意見が目立ちました。
エスカレーターは人が密集する場所であり、盗撮被害が発生しやすいことから、鏡の設置が一定の効果を持つとの評価もありました。
さらに、鏡が設置されても利用者自身が周囲に注意を払う必要があるとの意見もあり、特に制服を着た学生に対して、盗撮のリスクを意識させることが重要だという指摘がありました。
また、盗撮被害を防ぐためには、周囲を気にすることが大切であり、エスカレーターに乗る際の行動についても工夫が求められていました。
さらに、女性の服装についての意見もあり、スカートを履くことによるリスクを考慮する必要があるとの声もありました。
全体として、盗撮防止に向けた取り組みが支持される一方で、個々の意識向上が重要であるとの認識が広がっていたようです。
ネットコメントを一部抜粋
これ、いいと思います。
世間で思われるより、盗撮や痴漢は多いです。
特に、制服をミニスカにしてる学生に、見せパンやスパッツを履いていても盗撮される事を意識させるのも重要だと思います。
当然ですが、スカートではなくズボンなら被害を受けません。
男側からすると何故スカートを履いたり脚を出す必要があるのかと考えてしまう。