2月9日のK-1 WORLD MAX 2025で、大久保琉唯が竹見浩史郎を相手に3ラウンドKO勝利。試合中にリングの調整で中断する異変が発生し、実況の魔裟斗も驚きを隠せなかった。
この試合は、3ラウンドで大久保がKO勝利を収めるという結果に終わりましたが、試合中に予期せぬ“異変”が発生しました。
実況を担当したK-1レジェンドの魔裟斗は、「18歳から見てますけど初めてです。
28年見ててはじめて」と驚きを隠せない様子で、放送席からも困惑の声が上がりました。
具体的には、試合中に「リングの調整」という理由で試合が中断されるという珍しい事態が発生。
両選手が臨戦態勢に入っているにも関わらず、ゴングが鳴らず、観客やファンも「リングが壊れた?」「調整って何?」と疑問を抱く場面が見られました。
魔裟斗はリングの木の板がズレた可能性を指摘し、実況の赤平アナウンサーも驚きの声を上げました。
試合は約6分間の中断を経て再開され、大久保が左の三日月蹴りで竹見をKOし、勝利を収めました。
大久保にとってはK-1グループ参戦以来12戦目にして初のKO勝利であり、試合後には「KOってこんなに嬉しいんだなって」などと感想を述べました。
また、竹見選手への感謝の言葉や、朝倉未来選手に対して「もっと強い選手を呼んできてほしい」とのコメントも残しました。
この試合は、異例のハプニングと共に記憶に残る一戦となりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3cad3782f24b34b4d4a34a09adc2d70396f1a71c
大久保琉唯選手がK-1で初めてのKO勝利を達成したことに対して、ネット上では多くのコメントが寄せられました。
多くのファンが試合の内容を称賛する一方で、試合中に発生した異変やハプニングについても注目が集まりました。
特に、リングの設備や運営に関する不安が強調されており、過去のプロレスの名場面を引き合いに出すコメントも見受けられました。
例えば、WWEでのレスナー選手とビッグショー選手の試合の際にリングが崩壊した出来事を思い出す声があり、K-1のリング設置に問題があったのではないかと心配する意見もありました。
また、PRIDEでのロープ張り直しの記憶を引き合いに出し、運営や設備の質が低下しているのではないかという懸念も表明されました。
全体として、試合の結果に喜びを感じる一方で、K-1の運営に対する疑問や不安が多くのファンから寄せられたことが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
昔、WWEでレスナーがビッグショーにスーパープレックス決めたらリングが崩壊したやつを思い出した
内容もさることながら、運営・設備まで貧弱になってるのでしょうか・・。
PRIDEでロープ張り直しは見たような気がする。
K-1はついにリング設置まで問題ありかよ
試合の内容は素晴らしかったが、設備に不安を感じた。