2025年ハルビン冬季アジア大会で、中国の孫竜が韓国チームを「汚い」と非難。転倒を巡る判定に不満を表明し、競技の公正性が問われる事態に。
試合中、孫竜は韓国の朴知元と接触し、その結果として転倒。
朴知元は金メダル、チャン・ソンウは銀メダルを獲得し、孫竜は悔しさをあらわにした。
孫竜は試合後に「韓国が悪意のある反則をした」と主張し、メディアに対して「私は彼を殴っていない。
彼が私を押しのけただけだ」と述べた。
これにより、彼は判定の不公正さを訴え、ショートトラック競技の魅力が損なわれることを懸念した。
また、別のレースでは、孫竜が同僚の林孝埈を押し上げる場面もあり、これがさらに議論を呼んでいる。
孫竜の発言は、韓国と中国のショートトラック競技における緊張関係を浮き彫りにし、今後の競技に影響を及ぼす可能性がある。
国際的なスポーツイベントにおいて、選手間の対立がどのように展開されるかは、観客やファンにとっても注目のポイントとなるだろう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4b70ce00432fbf6cdf46d82dc2e4ed9c2e0f2137
中韓のショートトラック競技における対立は、長年にわたり続いてきた問題でした。
特に、平昌五輪や北京五輪での不可解な失格が両国の不信感を深め、和解の兆しが見えない状況でした。
多くのコメントでは、ショートトラック自体の競技性に疑問を抱く声が多く、ビデオ判定があっても不正が横行する状況に対して不満が表明されていました。
競技の特性上、狭いリンクでの競争は反則行為が蔓延し、ストレスを感じるという意見も多く見られました。
また、ショートトラックはスピードを競うというよりも、氷上での格闘技のようだとの指摘もあり、オリンピック競技としての適性が問われていました。
両国の選手間での摩擦が続く中、スポーツマンシップの欠如が指摘され、競技そのものが廃止されるべきだという意見もありました。
結局のところ、韓国と中国の選手がこの競技で対立するのは必然であり、もはやこの競技がオリンピックにふさわしいのか疑問視される結果となっていました。
ネットコメントを一部抜粋
中韓のスポーツにおける確執は今に始まったことではないが、中でもショートトラックでは特に目立つな。
正直「ショートトラック」がいまだに五輪種目となっていることが不思議でならない。
ショートトラックは力が発揮できないケースが多いです。
この競技は元々こんなもんだからな。
この競技では韓国と中国はいつももめる。