2024年2月9日のB2試合で、千葉が福島を下し11連勝を達成。福岡も富山に勝利し、両チームが地区首位をキープした。
この日、東地区1位のアルティーリ千葉は敵地で福島ファイヤーボンズと対戦し、97-81で勝利を収めた。
プロ2シーズン目の黒川虎徹が17得点を挙げ、デレク・パードンと共にチームを牽引。
さらに、千葉はチーム全体で3ポイント成功率53.3パーセントを記録し、11連勝を達成した。
一方、西地区首位のライジングゼファー福岡は、ホームで富山グラウジーズと対戦し、105-100で勝利。
ジャスティン・バーレルが24得点18リバウンド、アンドリュー・ランダルが20得点12リバウンドを記録し、両選手がダブルダブルを達成した。
富山のユージーン・フェルプスも28得点13リバウンド、アーロン・ホワイトが32得点を挙げるなど、ハイスコアゲームとなった。
また、青森ワッツは山形ワイヴァンズに79-66で勝利し、マックス・ヒサタケが19得点18リバウンドのダブルダブルを記録。
鹿児島レブナイズは信州ブレイブウォリアーズに81-77で勝利し、連敗から脱出した。
これにより、各チームの順位も変動し、特に千葉と福岡はそれぞれの地区で首位をキープしている。
試合結果は、鹿児島81-77信州、福島81-97A千葉、神戸61-79静岡、奈良67-79福井、福岡105-100富山、愛媛63-79熊本、青森79-66山形となった。
終了時点での順位表も公開され、東地区では千葉が37勝2敗で1位、福岡は西地区で29勝10敗で首位を維持している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/55cf5865b7d3abdea4ef378c0d6f49c246dd4396