千葉県南房総市で86歳女性がひき逃げされ、84歳の女が逮捕。事故後、容疑者は一部否認の供述。
被害者の福原春枝さんは、信号のない横断歩道を渡っている際に、自称無職の84歳女性、宇治原幸子容疑者の運転する車にひかれ、そのまま逃げられました。
福原さんは意識を失った状態で病院に搬送されましたが、頭部打撲によるくも膜下出血が原因で亡くなりました。
警察は現場近くの防犯カメラの映像や、現場に残された車の部品を手がかりに宇治原容疑者を特定し、逮捕に至りました。
取り調べに対して宇治原容疑者は、「事故を起こして逃げたことに間違いないが、人だと思わなかった」「大きい野良犬だと思った」と供述し、一部の容疑を否認しています。
この事件は高齢者の交通安全や、ドライバーの責任について再考を促すものとなっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b199a4b1e2dcbe4369d5049e308df6e3b55f8634
千葉県で発生したひき逃げ事件に関するコメントは、様々な意見が寄せられていました。
多くの人が、事故を起こして逃げる行為は年齢に関わらず許されないと考え、特に高齢者の運転に対する懸念が強調されていました。
コメントの中には、事故の際に確認を怠ったことが被害者を助ける機会を失わせたのではないかという意見もあり、運転者の責任感が問われていました。
また、事故報告の義務についても触れられ、道路交通法の理解が不足している高齢者が運転することへの警鐘が鳴らされていました。
さらに、86歳の被害者と84歳の加害者の年齢差から、日本の少子高齢化社会に対する危機感が表れ、今後の社会における安全対策の必要性が議論されていました。
特に80歳を過ぎたら免許の返納を考えるべきとの意見が多く、加害者や被害者にならないための対策が求められていました。
このようなコメントからは、今後の日本社会における高齢者の運転問題や、事故防止に向けた意識の向上が必要であるとの声が強く感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
事故をおこして逃げるのは高齢者でなくても絶対にしてはならないおこないです。
道路交通法もわからなくなったなら乗るな!
80才過ぎたら、衰えていてもいなくても免許は返納すべきだと思う。
大きい野良犬だと思った・・・もうこの時点で運転は無理なんだよ。
ひき逃げ犯人の決まり文句「人だと思わなかった」。